先日書いた荷物が休日出社(TT)前に運良くAmazonから届いたので、とりあえず一番楽しみにしていた「ネギま(11)」のみ序盤だけ読んできました。
・・・この巻からしばらくバトルが続きますが、長いネギまのストーリーから見ると、実は大した長さではありません
うわ・・・長いんだ(汗
#人気が保てばいいんですが。
なんせ一応メインはラブコメだしなぁ・・・そういうジャンルで長続きした漫画ってどのくらいあるんだろうか?
(良くも悪くもキャラクター勝負な所があるから、いずれ飽きられるし)
でも、今回のバトル編みたいな展開が間に挟まるからやっていけるのか?そういえば修学旅行編も最後は完全にバトルモードだった。
この漫画の凄いところは、メインがたとえラブコメであっても、こういう脇の所まで本格的に(ある程度オブラート包むけど)描いてしまうところなんだろうな。魔法のウンチクだとかもかなり変態的(誉め)に凝ってたりするし。
#まぁあらゆる意味で作者はヲタなんだな、って感じですが。
ただの"脇"ではなくて、ちゃんと相互作用で漫画を盛り上げているわけだ。
なんか「バスタード」思い出すよ(汎通の中ではもう終わった漫画)。絵柄もストーリーも全然違うけど。
------------
つまり・・・そういうところなんじゃないか?『グランディア3』に足りない部分って。そのゲーム(漫画)の世界に対する拘りや愛情というか。
#基本となる部分も脇の部分もシッカリ描く!
イベントや演出だけでは、そのゲーム(漫画)は絶対に面白くならない。例えば「ネギま」で言えば、修学旅行前に明日菜の誕生日プレゼント買うネギとこのかを見てチアガール3人組が・・・ってのがあるじゃない。ああいうのが大切なんだよ。
余談だけど・・・
PCエ○ゲとかギャルゲ好きな連中って、何故か同時に格ゲーが好きだったりするのよな。
#前に日記にも書いたが(そして自分がそれに該当しないってことも)
そういう意味でも、この「ネギま」の描き方ってニーズに合わせた上手い描き方なんじゃね?
コメントする