往生際も悪い

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ちょっと時間が無いのでとりあえず速報だけ。

Irregular Expressionさんのエントリです。
朝日新聞が虚偽報道を認めました、でも反省の色無し

まだ実際の朝日の記事を全部読んでないのでなんとも言えない所ではありますが、大筋ではgori氏の考察の通りなのかもしれません。

ま、とりあえず一箇所だけ書くのなら、
私たちは、番組への賛否の視点で、この問題を扱ってきたのではありません。問うたのは、特定の政治家の影響で番組を改変することの是非であり、ひいては「公共放送と政治との距離」でした。今後も、この問題を考えていく姿勢は変わりません。
この期に及んでまだ論点ずらしを必死にしている往生際の悪さがなんともアサピーらしい、ってところくらいでしょうか(^^;

----------追記

めんどくさいので最初のセンテンスだけ抜粋して反論しますね。

この問題は、限られた関係者による密室での出来事が多く、現段階で、すべてが明らかになったとは言えません。
じゃあなんであんなに自信持って他社及び政治家の威信を汚すようなこと平気で書けるのよ?
#明らかに出来ないようなことなんだろ?
しかし、公共放送のあり方に関する重要な課題を含み、かつ、責任あるメディア同士の論争になったことで高い関心が寄せられています。
違う違う、なんで高い関心寄せられてるか?ってのは、単にオマエラが自爆した後処理をどうするのか?ってのに興味あるだけだよ。その証拠、半年も経ってればそういう理由が無ければ普通に忘れられるだろうが(怒
朝日新聞は過度に中傷的な報道に対し法的措置も辞さないとの姿勢も示しました。
(゚Д゚)ハァ?その"中傷的な報道"を先にやったのはどちら?
ただ、再取材を終えた今、まず選ぶべきは、紙面での報道と読者への説明であるとの思いから、今回の報告をまとめました。読者のご判断の一助となるように、NHK側の見解も併せて掲載しました。
半年も取材して出た結果が、「証拠は出なかったがうちらの意見は確実だ。NHK、政治家共に謝罪なんかは一切せんぞ」ですか?
#そう言ってるようにしか思えん。

-----------

ていうかね・・・ツッコメ無い場所を探す方が難しいんですけど?(滅
エラッそうに報道の責任だのメディアの信頼だのお題目を唱えてはいるけど、言ってることは何一つ変わっていない。むしろ、またも正体不明な情報ソースを引っ張り出して(捏造して?)自己弁護に徹してたりもしますし。


けんしょう 0 【検証】
(名)スル


(1)真偽を確かめること。事実を確認・証明すること。
「誤りがないかどうか―する」

・・・アサピーさんよ、何処が検証なんだ?コレ?

コメント(2)

この問題の女性国際戦犯法廷においては昭和天皇だけでなく
東条英機元首相、板垣征四郎大将、畑俊六元帥らいわゆるA級戦犯に加えて
フィリピンで処刑された山下奉文大将、本間雅晴中将らまでもが有罪の判決を下されました。
(有罪はまだあと数名いる)

詳しくは「女性国際戦犯法廷の全記録 1・2」(緑風出版/松井やより〔ほか〕責任編集)を参照。
さらに今年6月VAWW-NETジャパンから
「NHK番組改変と政治介入 女性国際戦犯法廷をめぐって何が起きたか」(世織書房)も出版されている。
(こういうカルト本は必ず公立図書館に所蔵される、だから図書館は面白い)

朝日新聞の駄目っぷりへの指摘は皆さんにお任せするとして・・・・・
そ も そ も N H K が 悪 い 。
どんなカルト裁判を開廷しようがそれは地球市民の好き勝手。
しかし、そのカルト裁判を公共放送であるNHKが放送しようとしたのはかなり問題アリ。
しかも、途中で番組内容のヤバさに気付いて番組プロデューサーは番組制作中に逃亡するのだからタチが悪いw

↓日本と韓国の海上当局が対馬沖で揉めていた時期にネットで拾いました。
http://kensakuikeda.at.infoseek.co.jp/cgi-bin/img/434.jpg
(偶然にも当該番組NHKプロデューサーの名前も永田さん)

本当は加害者なのに都合が悪くなると
突然、態度を豹変して「ウリは被害者ニダ!!」と世間に訴えるのはいかがなものだろうか?

今回は明確に"朝日を叩く"フェーズだからなぁ~

金造さん>

「NHK番組改変と政治介入 女性国際戦犯法廷をめぐって何が起きたか」(世織書房)も出版されている。
どういう内容なんだろうか。そして、
(こういうカルト本は必ず公立図書館に所蔵される、だから図書館は面白い)
真っ当な事書いてても焚書される。だから(ry
#や、特に意味はありません(^^;


朝日新聞の駄目っぷりへの指摘は皆さんにお任せするとして・・・・・
そ も そ も N H K が 悪 い 。

そういえば今回、この問題(朝日の似非検証)を取り上げているサイトは多くありましたが、このそもそものNHKの狂行についても書いているサイトは見当たりませんでした。
まぁ今回についてはこの問題をわざわざ同列に並べる必要は無いと思われますが、確かに忘れちゃいけないですね。
#と自戒も込め。


どんなカルト裁判を開廷しようがそれは地球市民の好き勝手。
しかし、そのカルト裁判を公共放送であるNHKが放送しようとしたのはかなり問題アリ。

ちょっと話逸れるんですが・・・
もし、ですね・・・もし、何らかの金銭面での癒着などその辺に問題があった場合、それは確かにNHKと政治家が"繋がっている"のは問題だと思います。そこは朝日が突付いても良い部分だったと思います。
とはいえ・・・NHKの番組予算自体は国会が決定する(らしい)ので、実はそれもある程度理にかなっていたりするのですが。

でも、この期に及んで朝日が主張しているのは、「NHKの"問題のある"番組放映に対して安倍、中川両氏が口出ししたことに問題がある」という事なんですよね。問題のある番組に対して両氏が苦言を呈したところで、そこに何の突付く要因があるのだろうか?とも思うわけで。結局のところ、朝日は必死に論点ずらしを行っているわけですが、そのずらした先すらも普通に考えて両氏が関わった事に何か問題があるのだろうか?という疑問が浮かんでくるのです。
「こんなカルト番組を流しちゃ駄目」。普通の感覚を持つ国会議員がそう文句を言って何が悪い?って。

閑話休題。

本当は加害者なのに都合が悪くなると突然、態度を豹変して「ウリは被害者ニダ!!」と世間に訴えるのはいかがなものだろうか?
つまり、この問題は2つの問題を内包している。それを忘れないようにしないといけませんね。NHKもまるっきり被害者風に今回の件で朝日を非難していますが、明日は我が身であることを覚えておかなければなりません。
#そして、自分らネットの住人もそこを忘れてはならない、と。

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このページは、汎通が2005年7月25日 18:36に書いた記事です。

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