やはりこれだけは先に書いておこう。忘れるし。
■ソ6-2横(14日) 杉内が完投で9勝目
ソフトバンクの杉内が2失点で完投。12奪三振、無四球の好投でリーグトップに並ぶ9勝目を挙げた。打線は1点を追う5回、カブレラの6号ソロで追いつき、さらに1死二塁から大村の左前打で勝ち越し。終盤の加点も効果的だった。
(ハマ視点で)
敗因は立ち上がりの悪かった杉内を攻略し切れなかったことと、投手陣の自滅。自分が到着した18:30時点では意外にも拮抗した試合展開、そしてついた直後に金城のタイムリーで琢朗がファーストからホーム生還するなど効果的な攻めを見せてリードしていたので、「おっ!こりゃひょっとしたらクルーンが見れるような展開になるか?」なんて思ってたのですが、杉内は4回辺りからジワジワ調子を上げ始め、逆に制球が定まらなくなってきた門倉が四死球を連発して自滅、次いだホルツ、牛田も同様でした。
#実際、球威では門倉もなかなかのもんだった。
#序盤、ホークス打線を抑えてたし。
6回まではまだ面白かったですけどね。門倉も悪くなりつつも(常に先頭打者を出しつつも)その後、後続を抑えるという粘りのピッチングだったし。ただ、それも7,8回で崩れてしまった。今のハマは、リードしていると川村、木塚という神の中継ぎ(笑)が登場してそのまま抑えきれるが、中盤で負けている展開だと、その1枚、2枚落ちの投手が中継ぎで上がってくる。ホークス打線は2戦級ピッチャーでは抑えきれない。
#ホルツはここ数戦、投げれば打たれるパターンが続いている。
#そろそろ通用しなくなってきたか?
ホークス打線はそうした綻びから生まれたチャンスをなんとかモノに出来た。だから6点も取れた。まぁ、この辺はどっちかと言うと「もっと上手く攻めることも出来たハズ」とも言えるくらい戦力を考えると拙攻もあったんだけど。川崎のスクイズ失敗(スタンド全体から溜息が聞こえた(笑))も、結果、その後ヒッティングでタイムリーになったから良かったもののねぇ。
杉内は中~後半、全くハマ打線を寄せ付けなかった。唯一多村だけが7回に出塁したけど、4回以降はパーフェクト。前回こっ酷くやられた悪夢はコレで消え去ったか?
#リーグ戦に戻る良い景気付けになった。
これでハーラートップタイ9勝目。最終的に15勝ラインくらいは余裕で越えてきそうな勢いですね。
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ただ、そういう杉内から2点取ったことを考えると、少々不安定な明日明後日(斉藤、星野)のホークス先発陣からもハマは点を取れそうな感じはある。問題は、セドリックと三浦がどれだけ抑え切れるか?だろうか。今日はむしろ”好調だった門倉だから中盤までは試合になっていた”、と見ることが出来る。
打線は長打力で負ける分、如何に長短打で繋げるか?がカギ。今日は村田を下げて内川をDHにしてたけど、正直これでも全然機能して無いっぽい。上位は(小池が不発だったが)繋がってきているので、あとは下位がAOSとならないように奮起するのを願うしかない。今日は駄目だったけどあえて相川を7番まで上げてもいいかもしれない。最近出番が無い古木を1試合だけでもフルでDH起用するのもアリかも?
しっかし後ろから見ると面白いくらいに内股だよなぁ~>ズレータw
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撮った写真、ムービーのまとめはまた後日、初めて福岡ドームで野球観戦をした感想と一緒に。
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