こちらも久々

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たかじんのそこまで言って委員会
田嶋陽子、お前が言うな!(ぼやきくっくりさん)

実は福岡ではここのところ3週くらい連続でゴルフやらなんやらで放送が潰れてました>たかじん
だから久々。そして久々に田嶋氏の馬鹿理論全開も見る事が出来ました(嬉しくねぇw

くっくりさんから勝手に引用(マテ

 報道メディアの問題点についての議論。
 田嶋陽子がメディアの間違っている点として、「自分たちの決めた『善悪の構図』に当てはめ過ぎる」と回答したんです。
 そして、「私のところに来る電子メール見るとわかるけど、司会のたかじんさんや他のパネラーの扱い方次第で、私のところに苦情が来る。視聴者が判断力を無くす。善悪でぶった切らないでほしい」といったことを主張。

 「自分たちの決めた『善悪の構図』に当てはめ過ぎる」って……。
 あのさぁ、田嶋さん。あなたがそれを言うの?
 戦争の話になるといつも「中国・朝鮮は善で、日本は悪」という構図に当てはめ、それをステレオタイプに垂れ流すあなたがそれを言うの?

彼等彼女等の理論展開は、まず大抵の場合「自らを弱い立場ですよ」とアピールします。
#弱者になって日本人特有の判官贔屓体質を悪用し、
#第3者を味方に付けようとします。。
つーか、田嶋氏自身がこの番組でよく言うんですけどね。「私が発言しようとすると、すぐに他のパネラーが邪魔する」と(こう言う事によって「私はいつも邪魔されている弱者ですよ」とアピール)。いや、アンタそれはいくらなんでも被害妄想猛々しいですよ(^^;
#傍から見てれば随分と発言する場・タイミングを与えられていると思うが。
善悪の構図に当てはめってのもその被害妄想の1つ。まともに反論出来なくなって「ソレとコレとは別問題」などと逃げに回らざるを得なくなるって事は、善悪の判断が自ら出来なくなっているに過ぎないってことでしょう(番組、報道が云々以前の問題)

だからこんな自爆オチが付く。
田嶋陽子
「客観報道と言うけど、限りなく客観に近づけようと思っても、人間は限りなく客観にはなれない」
宮崎哲弥
「『善悪で物を言っちゃいけない』とさっき言ったのと矛盾するじゃない。思想とかそういうのは善悪を分けていくものじゃないか」
田嶋陽子
「客観もみんな思想なんだよ」
勝谷誠彦
「いいこと言う!だからみんな客観と言うけど、本当の客観はないわけじゃない!」
田嶋陽子
「そうだよ」
勝谷誠彦
「ということは、日本と韓国でいっしょの教科書なんてできませんね?!」(会場から拍手が起こる)
田嶋陽子
「え?何?……(聞き返す)……限りなく両方の利益に沿うようにという一つの目標があればできますよ」
勝谷誠彦
「そういうのできたら、みんなその考えで統制されていく。怖いよ!」
田嶋陽子
「ドイツとフランスは教科書作ってる」
宮崎哲弥
「何だよ、その利益っていうのは!?」
田嶋陽子
「いや、誰かこう、みんな民主主義の国だから、それぞれが歴史歪曲されるのは嫌でしょ?お互いに」
勝谷誠彦
「(呆れて)ま、いいや。はい」
宮崎哲弥
「(呆れて)わけわからんわ」

持論に矛盾が散見されるってのは、口から出任せしか言えない証拠。
#今更だけど、もっとまともな左翼論者が欲しいところ。この番組にも。
まともなのが居るのかどうかは知らんが。

ぶっちゃけ、この番組は本当に本音・意見を言い合える稀有な存在だと思いますよ。
この「報道の姿勢」に関するテーマの時の議論なんてその好例。だってさ、司会者である辛坊氏すらも自らの立ち位置と意見を持って反論したりしてましたからね。
#他にあります?司会者がそこまで深く加わる番組って。
今回の例に限らず、辛坊さんはかなりの頻度で自分の意見を以って議論に参加しますし、その逆、例えば今回みたいに宮崎氏が厳しい口調で辛坊氏に問い質してみたりする。

まぁこの番組にとって出演されるサヨク思想な方々は"討論の餌"化してるのは確かだと思いますけどね。ただ、逆にアレだけ発言させることに依って討論を成立させてしまっているのも確かだと思う。
#つーかま、意見の異なる人間を集めてこそ、討論になるわけで。
同じ意見の人間しか集めない某23などとは比べ物にならない、と。

-----------

それにしても勝谷氏の竹島レポートは興味深かった。
確かに仰る通りで「国を守る」というのはああいうことなのだ、と。領土侵犯・不法占拠は許し難いけど、韓国がああして軍備し意識を高めているのはあの国にしてみれば当然の事なんだろう。日本がこの件に関して尽く及び腰なのが腹立たしい。

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このページは、汎通が2005年5月30日 13:18に書いた記事です。

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