■「PLUTO」(2)
「鉄腕アトム」どころか手塚漫画自体を知らないわけですが、単純に作品として面白い・・・というか、謎が謎を呼ぶ描き方や何か得体の知れない重さ、暗さを感じさせるのは、何処となく「MONSTAR」を思い出させる。なるほど、浦沢漫画だよなって感じ。
まぁ知らないながらも「鉄腕アトム」のデザインはさすがに知ってるわけですが、あのキャラをここまでリファイン(というと手塚先生に失礼かもしれんが)しておきながら、原作の描いていた所を大きく変えていない様子は、リンク先の原作を知る(知っているであろう)読者の感想からも窺い知れます。
残りの高性能"ロボット"は欧州にゲジヒトとヘラクレス、アジアにアトムともう1人(女性?)。原作の展開も全く知らないのですが、この展開だけでも十分面白いです。
コメントする