氷点下

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指痛ぇからキータッチがイマイチ、、、

今回はもうこの報告だけ。まとめ。
実はドラレコとか他にもネタがあったりするので、気が向いたら後からまとめるかもしれない。帰宅する際、突如目の前に現れた光の壁、とかね(?

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まぁ・・・コロナ関連で政府に一言モノ申す、くらいのネタはあるんですけどね・・・アレは本当にイカンと思う。専門家に云々って話だったけど、そもそも分科会とかどうなってるんでしたっけ?最近あんま見ないけど。

昨夜は0時半前に帰宅して、とりあえずデータをPCに移しつつ風呂入ってダラダラして結局2時過ぎに寝て、今朝は8時に起きてタイムラプス編集、動画編集、撮影写真の分類、買い物、そして再び編集(現像)、と、その時点で15時手前。
で、せっかく昼間チャリ乗れる機会なのに逃すのは惜しい、と思って30㎞ほど乗って帰って・・・みたいな。いや、正直昨日ので結構疲れてたんだけど、今月はどうしても初の1月300㎞走破を達成したくてね・・・その為には、あと3回は走らないと厳しいなと(今日乗る前時点で残り90㎞)
#最近、平日はずっとサボってるからなぁ・・・いや、無理だわ、この寒さ。
で、今週もなんか今シーズン最強の寒気がどうのこうのって言ってるじゃないですか。という事は残る機会は次の週末しかない。3回乗るには今日どうしても1回乗っておきたい・・・と。

 

今週の漫画。そういやそろそろ来月の発売予定確認しないとなぁ、、、

そもそも、、、本来は望遠に向いていない、という評なんですよね>スカイメモSW
#というか、ポタ赤自体が向いてない。重さのあるレンズを支えきれない。
やはり望遠となると精密性が重要だし天体を画角に入れるのも大変。オートガイダーとか言うのを使って、望遠鏡レベルに赤道儀を使って撮影するのが一般的、と。勿論その場合、多分今自分が運用してる環境のン倍の金がかかる。
#流石にもうやってられん(苦笑
なので、理屈だけは「可能」な筈なので、望遠で使ってみたいわけですよ。てかこれは昨年末の最初のスカイメモSW使用報告にも書いたかな。
#タイムラプスは正直そこまで興味無いです、という。
まぁでも面白いし、この機器自体がそれに割と特化した機能持ってるんだし、という意味では使わないと損だしね。

まぁ18㎜だとあんまり面白くはないかもなぁ・・・と思いました。今回、動画化した時の再生時間を伸ばす(なるべくフレーム数を増やす)目的で、1回あたりの撮影時間を10秒と前回より短縮した(つまり、トータルの撮影時間も短い)んですが、それでも後半は地上物が映らなくなったからなぁ・・・1時間で15度上がるとして今回は1.5時間だから22度くらいか。10㎜前後と18㎜では撮影できる範囲がかなり違いますもんね・・・

唐突に現れる新レンズ(笑
韓国のサムヤン製レンズで電子接点を持たないのでEXIF情報が残らない、という欠点があるけど、単焦点とは言え10㎜でF2.8はちょっとペンタックスKマウントでは他に類を見ない。
#一番近いのがHD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW。
ただツイートにも書いたけど、このレンズはクリップフィルタが使えないレンズなので、「Astro Duo-Narrowband」試せないんですよね。前回朝霧高原でSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMで試してみたけど一番明るくしてもF4.5でシリウスですら認識しきれなかったからな、、、
#正確には、一応見えたけどピントを合わせるという行為自体が不可能だった、というか。
そういう意味では今回はちゃんと出来たので買った価値はあった、と思っている。
ちなみに、AFも利かないレンズだけど星の撮影に使うだけだから全く問題なし。
しかしアストロトレーサ、3分でもブレずに撮れたなぁ・・・ポタ赤使ってる手前、こういう結果が出るとちょっと困る(苦笑)けど、まぁそれはそれで使い道が出来たから良かったと思う。

まだ増えるんかい!という話はともかく、これについては自宅でどうにも結果が出なかったのと、この「青ハロ」がどうにも処理の仕方が難しいというのを知ってどうしたもんか・・・?と正直参ってたので、今回のように使い道が出来たのはまぁ良かった、というか。てか、変態フィルタへの使用ばかり執着してしまい、普通に撮って暗い所でも青ハロは変わらないのか?を確認し忘れた(--
しかしばら星雲はアレですね・・・これこそ、300㎜か420㎜でポタ赤使って撮ってみたい素材ですね。100㎜×変態フィルタでここまで撮れたし、過去にはこのフィルタなしでもまぁまぁ撮れてたので。

最後、今回一番やりたかった事。
#その割には、避けた時間は1.5時間程度だったけど、、、
仕方なかったんや・・・寒さが敵だったんや・・・

そういや、いきなり話が逸れるけどバッテリー関連は今回いい結果が出たのと、想定外の展開になったのとあったなぁ。。。
・K-3Markⅲはタイムラプス撮影時(約1.5h)は標準バッテリーで撮影。
 最終的に1メモリ減っていた。
 望遠撮影以降は「AF-PB004」の15V/3A出力で給電撮影。
・K-70もタイムラプス時から標準バッテリー。変態フィルタ時に残量ゼロになり交換。
 その後は一応最後まで持つ。
・スカイメモSWは最初から最後まで「Anker PowerCore Slim 10000」の低電流モードで稼働。

「AF-PB004」と「Anker PowerCore Slim 10000」は帰宅後に充電したけど、どちらも1メモリ(どっちもMAX4メモリだっけ?)目しか充電の必要なし。今回のような撮影してもかなり持ちそうだ。

他・・・O-GPS2のバッテリーが切れた。予備もあったけどその時点で21時手前だったのでK-70側の撮影はそこで終了した。ツイッタで「初めて」って書いたけど、そういや撮影時に切れたのは以前、奥多摩に行った時もあったな・・・でもあの時は単純にそれまでも使い込んでての電池切れだったはず。今回は充電電池でフル充電からの残量ゼロなのでちょっと話が違う。やはり寒さが影響したんでは?と思っている。
あとヘッドライトか・・・指を負傷した原因(あの蓋、クッソ固いのよ)だけど、こちらはむしろ購入時から一度も入れ替えてなかったのでついに、という感じ。まぁ怪我はしたけど交換で来たので良かった。

結果的にだけど・・・前回のスカイメモSWによる撮影時に発生した突然の撮影停止現象は起きなかったな。それが今回の電源運用の影響かどうかは分からないけど・・・まぁ成功パターンが出来たのは良かったと思う。

(追記)
思い出した。バッテリーと直接関係はないけど、安物の有線リモコンの液晶画面が凄く見辛くなってたな。あれも低温のせいだろう・・・
思えば防塵防滴、氷点下10℃まで正常に機能するK-70、K-3Markⅲも割とギリギリの保証範囲だったんだな。。。機械は高温で機能しなくなるのは想像し易いけど、低温で機能しなくなるってのはなかなか想像し難い。でも、あの霜の積もり方とか見ると「なるほどなぁ・・・」と思わざるを得ない。

話戻して・・・まぁ戻してって言うかツイッタに書いたのが全てなんだけど。
正直、個人的には何と言うか一皮むけたというか、次のステージに進めたというか。自分で言うのもなんですが、そんな感じがします。今まで撮れてたオリオン大星雲(M42)ってこんな感じではないんですよね。多少の紋様みたいなのは撮れても、ここまでガス雲が広がってる様子までは撮れなかった。
#広角はともかく、300㎜以上の望遠になるとアストロトレーサは10秒がせいぜいです、、、
細かく刻んで・・・12秒くらいまでは大丈夫かな、と思いますが、15秒は耐えられないですね。200㎜の限界がその辺ですが。
なので、今回みたいに60秒、120秒という撮影は破格。これまでと全く違う結果が出てもおかしくはないのですが、それでもやっぱね・・・感慨深いというか。ポタ赤買ってよかったなぁ・・・というか、
しかもこれ、限界じゃないですからね・・・こっから先は極軸合わせの精度も左右してくると思いますが、理屈から言えば5分でも10分でも行けるし暗い場所ならそれも実現できる。
#まぁその、「暗い場所」「長時間」と言うのが逆にネックになったりもするんですが。
つくづく。。。自宅が都会、というマイナスがツライ(贅沢
イチイチ天候気にして時間と金かけて移動して、場合によっては今回みたいに寒さとの戦いまで必要になって。。。
#今回は考え得る一番の厚着をした上で、貼るホッカイロを首筋、腰にも追加。
#(いつもは、足裏に専用のホッカイロ、あと両手様に左右ポケットに入れている)
難しいねぇ・・・

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今回は結果出てよかったです。
最初のTLにも貼ったように、予報では決して盤石ではなかったですからね・・・タイムラプスを早々に撮り始めたのも、「いつ雲が出てきてもおかしくない。手柄全く無しで帰るのは嫌だ」という意識があったのも確かです(苦笑
#でもまぁ、、、帰る時に韮崎とか甲府とか、あの辺まできたら雲出てましたしね。
やっぱる程度は予報も当たってるんだよな。今回は運も味方したか。

さて、時期的に実はZTF彗星というね・・・それも撮りたいというか当初予定ではそれも考えてたのですが、現時点ではまだ深夜~朝方じゃないと撮れ無さそうなので、今回の予定からは外さざるを得ませんでした。
#その時間帯で撮るには、もうちょっと日常の生活リズム調整しないとキツイので。
最近、実は仕事の関係で遅寝、遅起き側にシフトしてますので・・・尤も、せいぜい30分~1時間ですが。そんなわけで深夜~朝方はちょっと難しいなと。次の週末くらいですかね・・・22時くらいでも北極星の近くに来るのは。この位置だと自宅ベランダからでも狙えるので、まずはそこから試してみたいかも。月明かりだけが敵かな・・・5等、6等くらいまで明るくなってくれればワンチャンあるかと。過去には同じ北の空で7等~8等のボーデの渦も僅かに撮れてるし。

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この記事について

このページは、汎通が2023年1月22日 23:03に書いた記事です。

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