木下隊ッ!進めぇ!!

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やっぱり合戦は面白いなぁ。

センゴク一統記(6) / 宮下 英樹

ついに始まった「山崎の合戦」。
#表紙、裏ともに官兵衛。つーか、来年の大河なのね。知らんかった。
#まぁキャストは・・・うn(ぉ
しかしあまり詳しく知らなかったのですが・・・この辺はフィクションかな?合戦前の「戦場選び」。
#思えば・・・面白い設定の合戦だよな。お互いが戦い場所を選んでる、というか。
なんかこう、、、イメージ的に、戦国時代の「合戦」って、互いの有利不利を試行錯誤しまくって勝つ為の戦術を採るって感じだと思うんですが、大山崎の街に関しての彼是は面白かった。
あとは、、、やっぱ「秀吉VS.光秀」というカタチでしょうかねぇ。そういや前の巻だったっけ?官兵衛に「三七(信孝)の前に出たら泣いてください」みたいなこと言われてたっけ。
#予定通りの演技だったな(笑
しかしまぁ・・・四天王で一番パッとしないとはいえ、丹羽さんの観察者としてのコメントもいい味出してますね。まぁ最後は肝送って死ぬんだっけ?
そして最後・・・この戦いに参加していない主人公からの書状で失いかけた自信を取り戻しての「木下隊ッ!進めぇ!!」のシーンには身震いしてしまいました。もちろんフィクションだろうけど、しかしこれは良い演出です。

★★★★★

この漫画のガラシャは大分口が悪い模様(笑
#つーか、もうちょっと忠興のキ○ガイっぷりを描いてほしいw
あと明智家臣の最後の説得シーンも、木下隊のアレと同じく熱いシーンだったな。あれこそまさに「古い」考え方であって、そこから光秀の理想の世界の為の土下座、という流れはなんだかこの漫画には結構多い演出のような気がする。

COPPELION(20) / 井上 智徳

8月くらいから集め始めて、1ヶ月くらいで19巻まで読みました。
#まぁまぁ・・・かなぁ。
てか、雑誌購読に向いている漫画かもしれませんね。確かにストーリーものだからまとめて読んだ方が、というようにも見えますが、正直言って90年代の少年漫画かと思うくらい「困難に立ち向かう主人公たち」を繰り返し描いてるだけで、あんま中身が無いんだよなぁ・・・
#もう少し題材を生かしてる内容かと思ったんだが。
あくまで主人公たちは強くなってるわけじゃないので、強さインフレしないバトルもの、って感じでしょうか。

★★★☆☆

つまんなくは無いけど、もう一歩何かが欲しい。
#話的には、遥人が復活してくるし、面白くはなりそうだけど。
あとちなみに、アニメは見てないです。

べしゃり暮らし(16) / 森田 まさのり

ほぼ同じ頃(こちらは9月くらいからかな)集め始めてます。
実は読み切りの頃から連載始まった直後くらいまで読んでたんですが、あまり個人的に「お笑い」に興味が無かった為に続きませんでした。
が、夏前くらいに見た某番組で紹介があって「う~ん、やっぱり読んでみるか」的な。

主人公たち(上妻、辻本)は勿論なんですが、この漫画の面白い所は単に主人公中心に描いているだけではなく、「お笑い芸人」を群像的に扱って描いている、と言う点。主観がわりとコロコロ変わる。
#なんだろう?テーマ毎に芸人を変えている感じ。
いろんなエピソードを見せて、それの集大成として「べしゃり暮らし」の完成形を作ろうとしている、って感じでしょうかね。高校生コンビには出来ないエピソードとかまで描こうとしているからこそこのカタチなんでしょう。

★★★★☆

やっぱりデジキきんですかねぇ・・・話的に好きなのは。でも、藤川の死因があまりにしょーもなさ過ぎて(^^;;
#かと言って、下手にドラマ濃くしても嘘くさくなるかもだしなぁ、、、
まぁちょっとあんまりだな、って感じではありました。

恋愛ラボ (9) / 宮原 るり

やっぱ天才だわこの作者(笑
#ちなみに、高津カリノ(WORKING!!)に影響を受けているらしい。
なるほど、だからこの4コマスタイルなのか。アニメ化もされた(過去形)作品だけど、正直「しまった、アニメ版見たい」と思っている。
#そのくらい、、、確かに「WORKING!!」っぽいノリの良さと面白さがある。
所謂・・・ストーリーモノの4コマ。オチとしての区切りは付けるけど、話は繋がっている、という最近多いタイプの4コマですね。
最初は「中学生」という事でなんだか違和感があったけど、それは先入観というか・・・こういうのは高校生以上だ、という固定観念のせいだったのかもしれん。で、読んでいく内に「なるほど、これは中学生で正解だわ」とも思えてきていた。
#内容的に、変に年齢上げるとリアル感を持たせないといけなくなる。
ラブコメではあるんだけど、どっちかと言うと面白可笑しくのギャグ要素の方が強い。で、その笑いのネタに何を使っているか?そこに「恋愛」を入れてるわけだ。
Wikiによると、大きく2つに分かれているっぽい。というか、「莉子の嘘がバレる→仲直り?」までの前半と、それ以降の後半、という印象の方が個人的には強いかな。特に後半、塾での他校生との交流が本格化してからの流れがかなり面白い。

★★★★★

ちなみに、、、集め始めたのは10月後半~11月前半くらいだったと思うんですが、正直、かなり苦労しました。
#なんか、掲載誌がコロコロ変わってるらしく、
#廃刊になった雑誌掲載分の単行本は重版がかからず書店の在庫限りになってるとか。
4コマだけど、如何せんストーリーモノでもあるので、途中を飛ばすわけにもいかず・・・割と序盤、3巻が付近の書店に一切見つからず困りました。
#結局、どっかのウェブショップで確保。
あと7巻もだったかな・・・

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思い出したように漫画紹介。
あと出してないので今年集め始めてるのは・・・4つかな?(まだあるのか

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このページは、汎通が2013年12月14日 22:45に書いた記事です。

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