ベイ連勝ですね・・・カード勝ち越しはこれで2カード目。新人加賀の初勝利。
#けど、相変わらず主軸が不調。
投手が何とかやれている内に復活してほしいんだが。
久々に漫画の感想などを。
■おおきく振りかぶって(14) / ひぐち アサ
美丞戦終了。試合終了時に西浦高校の全成績が出ていたのでおさらい。
打席安打数打率打点
泉 178 0.471 5
栄口103 0.300 2
巣山146 0.429 0
田島1711 0.647 7
花井156 0.400 6
沖 112 0.182 1
水谷145 0.357 2
阿部135 0.385 1
三橋113 0.273 0
西広20 0.000 0
回被安打責防
三橋3434180.529
泉は予想通り高打率だった。モモカンは花井をチームのNo2の実力と見ているけど、単純に打撃成績だけだと花井以上。リードオフマンとしては十分すぎる成績。栄口は2番として犠打が多いために打席数が少ないけど、打率は3割ある。まぁ高校野球だとこのくらいの打率は普通に多いけど。
3番に座る事が多い巣山も地味ながら高打率だ。ただ意外と打点が無かったりする。
田島は流石としか言い様がない。意外とチャンスには抑えられるシーンも多く、打点は花井や泉と大差ないが、やはり打率が凄まじい。花井は2試合目でクローズアップされて一皮向けたかもしれないけど、まだまだ田島の壁は高い。今後は田島に難しい長打率を伸ばす方向で成長して欲しいが(結局HRはゼロだったし)
さて、不遇なのが沖(^^;
#わかっちゃいたが。
打率も低ければ話的にもメインにはあまり絡んでこない。ただ、美丞戦では見せ場を作れたかな。
実は3割5分打っているクソレ。割と普通に打っているシーンも多いんだよな。阿部は前半こそ良く打っていたが、美丞戦では完全に押さえられた上にリード面でも攻略された。阿部の成長がチームを強くする。三橋、西広のバッティングについては特に書かなくていいか(^^;
けど、最後のバッターが西広だったってのは印象的。補欠ってことで安心してた、っていうのも重いね。
次に投球成績。三橋は前4試合で34回を投げて、防御率は.529。この数字だけなら凡庸な投手だけど、攻略された4試合目を除くと、.280まで減少する。結局のところ、「阿部のリード」と「軌道が落ちないストレート」が攻略されなければ優秀、そうでなければ打たれるというのがハッキリ分かりましたね。
#モモカンのサインが読まれたのも印象的。
というか、あんなに試合中に読まれることってあるんだろうか?あんま高校野球には詳しく無いからなぁ・・・美丞は、試合中のインサイドワークが優秀すぎる。
さて、やっぱり負けましたね。3試合目までは三橋-阿部のバッテリーが攻略されなかったから勝てた、しかしそうでないと地力でまだまだ劣っている西浦は勝てない、と。
#ガチ勝負になったら脆かった、というとか。
しかし負け試合なのに見所多いですねぇ。。。西広の初打席があったり、三橋だけでなく動揺がチームメイトにも広まったり、そして三橋自信が阿部がリタイヤしたことで「阿部君に頼りすぎていた」事に気付いたり。
#逆に、阿部は「首振るな」が逆効果になってしまったことを悔いたり。
あと、ロカを見上げる捕手の話も何かの伏線なのかな?河井が「うっぜー」言われる理由くらいはこの後明かされるんだろう。
★★★★★
西広の泣いているシーンには、ちょっとグッと来るものがありました。高校球児っていいよなぁ~
アニメは今期はこの試合までなんだろうな。負け試合で終わりって後味が悪そうだけど、この漫画の場合はそうはならない。負けて得る事が沢山あった。
カバー裏の漫画も面白いですよね。今回は応援団の試合終了後の話。そう、応援ってハマるとホント楽しいんだよな。
----------------------
「WORKING!!」4話は、4姉妹の登場。とはいえメインではないですね。
#この辺、原作の流れに結構沿っていると思うが。
割と偏らないんですよね。こっちの話したかと思うと次のページでは別の話になっている、ってことは多い。けど、4話でここまできたので、「ことりちゃん」ネタと伊波の落ちるシーンはもう確定だな。とても楽しみ。
あとは佐藤と八千代の関係を上手く表現できるかどうかですねぇ。今回も少しあったけど、もう一歩、佐藤の苦悩を描ききれていない気がした。
あとそろそろ相馬のブラックさが出てきましたね。相棒の山田はまだはずれ中。
次は2話入っています。
さって・・・風邪ひきました。酷い喉のガラガラ具合で、昼過ぎくらいから熱が出始めています。それでも『無双』やってたのが悪化の原因か(--;
#目ぇ疲れるからなぁ。
咳はほぼ出ないので、まぁ明日は出社しますけど。でも熱は下げたいな、これじゃ仕事にならない。
コメントする