いよいよゲーム化

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いや、もう散々ゲーム化はしてるんだけど。現実に。

魔法先生ネギま!(19) / 赤松 健

限定版普通に買えたよ~、と。
つか、毎回だけど、限定版だとカバー裏が限定バージョンになってしまうから、結局通常版も買わないといけなくなるスパイラルorz
中身はパクテイオーカード3枚&予想通り"イドの絵日記"ブックカバー。背表紙及び通常版のカバー裏キャラ紹介は、おそらくこの漫画のヒロイン中、"最も普通の中学生"夏美。

前巻で「ウェールズ行くぜ!」なノリだったけど、最後の最後で「夏休みを楽しもう」な展開になっていた。で、その流れを引き継いだ形。
#一応、"第2部"扱いなんだっけ?
オープニングで明日菜の正体がいきなり判明しますが、そら普通に強くて当たり前か?とはいえ、実際にネギと戦ってみたらケチョンケチョンにされてしまう辺り、まだ強さインフレ組には敵わない様子。
つーかもういよいよゲーム的な表現が多くなってきました。普通に闘うシーンもそうだけど、例のカモの「好意度ランキング」もモロそのまんまだもんな。
#今回はちょっと分かり難かったな~。上位限定かな?
千雨が下から6番目は無ぇだろ?(笑

修学旅行以来、戦闘が続いてた分、木乃香の扱いが寂しかったですが、久々に刹那とベタベタですね。刹那を明日菜に取られなくて良かった(笑
運動部組は漸くゆーな編が。これで終わりなんだろか?好きなキャラなだけに惜しい。
#つーか、教職員アパートがあまりに普通すぎてむしろワラタw
ゆーな完全に母ちゃん似だなぁ。

今回は感想書くのが大変です・・・一応、「ネギま部(仮)」の発足及び、明日菜の強化&ウェールズ行きチケットのかかった戦い、と大筋はあるのですが、さすが31人ヒロイン漫画、「それぞれの夏休み」を全てじゃないにせよ各キャラの日常から含めて描いてくれました。
おかげで話があっちこっち飛びます・・・が、その割には特に分かり難いこともなくそれぞれが面白かった。これもまぁ以前から書いているように「描き過ぎなくらい描きまくる」という表現の仕方の賜物か。けっしてクドくなく、ソレでいて分かり易い。
#話をちゃんと繋げてるのも上手い。
3人が亜子の恥ずかしい画像を撮る→ナギに送る→ネギがメールチェックで噴く、という展開も面白かった・・・っていうか、ネギは自分のメアドをナギのメアドとして教えてるのか?(--;
何気にパルが分身(というかコピー×3か)してガンガン原稿描いてるのに笑った。なるほど、そういう使い方があったか。
あと、ペン回しという意外な特技を持ってた(しかも60年回しっ放し)さよやコンパクトボディの茶々丸なども新しいな。

にしても―――
一応、ネギと明日菜の差があるのは分かったが、終盤であったように"魔法知らない組"の連中との差はもう歴然と開いてしまった。
#つーか、元がそっちの世界の住人じゃな。まして姫。
こうなってくると・・・自ずと"扱いの差"も開いてしまうんだろうなぁ。知ってる側と知らない側の物語を同時に扱うのは難しいだろうし。今後ウェールズに向かうとして、其処から帰ってきて2学期開始・・・となった時、1学期と同様の関係ってのを保てるんだろうか?


・・・ていうか、アーニャ来ちゃったじゃん?(笑

★★★★★

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「エム×ゼロ」の感想書く前にこっちを書いてしまったorz
ちなみに、同時に買った「QED」、こちらも今回は非常に面白かった。この感想も含め週末に今度こそ・・・

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このページは、汎通が2007年7月20日 01:28に書いた記事です。

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