続いて『BITTERSWEET FOOLS』クリア。こちらは飛ばした章含め、まだ見えてない部分もあると思うので、引き続き2周目に入るか。それに、始めたのが半月以上前なもんだから、序盤結構忘れてるんだよな(^^;
#だからこそ、またやっておきたい。
でまぁ・・・感想。ん~・・・「これでストーリーもビシッとしてたら良かったんですが」・・・という感じ。
日記で「雰囲気が良い」とか書いてたと思うんですが、うん、この点については最後まで文句無し。淡々とした空気と変に激しくなり過ぎないのはベネ。
ただ、と同時に、ストーリー的な起伏がどうも的確な場所に無いようにも思えた。まぁ群像劇だから?変にストーリーラインの意識が強くない方がいいのかもしれないけど、視点がコロコロ変わるからこそ、描けることも多いはず。まぁこの辺は2週目以降、見られなかった部分で解消される可能性に期待する。
あとそうねぇ・・・例えば、エリツェとユーンの関係、パレルモとレーニエの関係・・・この辺は、ちょっと違和感アリかな。元のPC版が如何いうコンセプトで作られたか知らないけど、特に、少女側の方の心の動きが表現されてない分「なんでそうなる?」という結果にしかなっていないと思う。男性側から見たら「保護者」以外あり得ないんだもの・・・いや、分かってるけどね、やりたいことは(苦笑
それにしてもエンディングだ・・・エピローグ的な22章、ああいうオーソドックスな(ハリウッド的な)描き方は割りと好きなんで良いんですが(駅の話ね)、エンドテーマの歌の下手っぷりに吹いた。もう台無し・・・アレだな、『想い出にかわる君』のEDに近いものを感じた(苦笑
#背景で流れてる画は良いのにねぇ・・・
評価的には今のところ、中の中~上。
ゲームのシステム的に、過去『火焔聖母』で味わったようなことをされてる可能性が無きにしも非ずですが・・・まぁこのゲームは真相を如何こう言うものでもないしな。問題無いか。
コメントする