パルクフェルメ

| コメント(0)

そろそろ地上波も終わるかな?

---------------

この人ほどパルクフェルメではしゃぐ姿が似合う人はいない。

【F1】中国GP フェラーリが波乱のレースで逆転優勝!
なんて元気な37歳なんだアンタわ。
マシンから降りて柵をヒョイっと、飛び越えてチームクルーに抱きついて喜ぶ・・・こんな姿も多くてあと2回しか見られないのかと思うと・・・

レースは序盤、PPスタートの眉毛がどんどん後続を引き離す展開。まぁアレはフィジコが意図的に抑えてたってのも当然あるだろう。
で、予選から雨で苦しんでたBSタイヤを履くシューさんフェラーリは、決勝でまたもウェットコンディションとなってしまって、ただでさえ6位スタートということで絶望的な展開が予想された・・・はずだった。
が、徐々に乾く路面にBSハーフウェットがマッチしだし、第一スティント終了前には眉毛とほぼ同じペースになる。そして第二スティント、タイヤを替えたアロンソが急激なペースダウン&ミス、ピットのミスも重なって一気に差が無くなってついに前に出る。そして2回目のピットアウトのフィジコに対しても一気に抜きさってそのまま優勝。一時は25秒以上離されていたことや眉毛のペースが一部を除いてはけっして悪くなかったことを考えると、近年稀に見る大逆転劇だった。
#そのくらい序盤は絶望的だったし。

ところで、グランプリ開催前は「支那GPは3日間通して快晴」とか言う予想だったはずだが・・・なんだったんだ一体。

---------------

琢磨はやはり失格らしい。
アクシデントの直接的な原因ではない(バリの特攻が原因だろうし)けど、それ以前にニックにラインを譲らなかったことでバトン、バリと4台がグチャグチャになってしまった、というのが理由らしい。ニックは応援してただけに残念だった。

さて、同ポイントながらこれでシューさんがドライバーズランクトップに立った。実に2年ぶりくらいかな?
次戦、今週末の鈴鹿で
・シューさん優勝
・アロンソノーポイント
なら、06年チャンピオンシップが決まる、、、が、さすがにコレは無いだろう。
#まぁここ数戦ルノーは速さは戻ってきたけど、メカニカルな問題が増えてるからな。
#無いとは言いきれんか。
まぁ最終戦に向けて、どちらがどんだけリードを付けられるか?でしょうねぇ。

どうでもいいけど、、、
表彰台の後で、眉毛とシューさんがシャンパンをチームクルーに落とし渡すシーンがあったんだけど、
・眉毛の方はキャッチ失敗
・シューさんは成功

・・・何かの暗示?(ぉ

コメントする

この記事について

このページは、汎通が2006年10月 2日 00:30に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「2006年10月01日の更新」です。

次の記事は「出港ならず・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.7.3