に明日はあるのか?
『神宮寺三郎8』終了。10時間ちょいかな・・・って短っ!!
#まぁ長けりゃいいってもんじゃない、ってのも正しいが。
結論から言うと・・・「平凡」
終始方程式を解いていくような感じだった。しかもせいぜい二次関数レベルの。
なんかこう・・・「こう展開すれば面白いだろ?」って作り手の思惑を延々と見せられ続けている感じ。型に嵌りきっちゃってて何の驚きもないし、しかも描写が貧弱。先日日記で書いた「だから話も分かり易い」ってのはそういうことなんかもな、と悪い方に解釈。死亡フラグ確定→死亡まで数分しかなかったってのも、その最たるものか。なんていうか・・・溜めが無い。ストーリーの其処彼処に。
御園洋子との関係もなぁ・・・作り手的には「よし!!これまでシリーズが描かなかった部分に上手く切り込めたぞ!!」ってガッツポーズしながら思ったのかもしれないが(なんかもーあからさまにその様子が伺えるw)、こっちからしてみると、どう見ても無理矢理突っ込んでみたはいいけど本筋に絡ませるのに失敗してしかも最後投げ出しちゃったって風にしか見えない(苦笑
#唐突に人質になって、唐突に救助され・・・
で、最後は別れる・・・もうちょっと何か無いか?今更だろ、洋子が危険に曝される可能性なんて。
悪かない、悪くは無いと思うんだけど・・・「足りない」、一言で言うとそんなゲームだった。全体的に。
コメントする