桜と臓器

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合わないなぁw

サクラ大戦漫画版(5)/広井 王子, 政 一九

表紙は紅蘭ですが、中身はアイリスです。
なんか初期に比べて画が雑になった気がしなくも無いですが・・・当時は「これなんて藤島?」って感じだったのですが、だんだん独自色が強くなってきたのでしょうか?描き手の意識としてどう持っていたのか?次第なのかもしれませんけどね。
今回はアイリスメインだったんだけど、初めて尻切れになったかも?1巻に収まりきれませんでしたね。なまじ発刊ペースが遅い漫画なので、ああいうシーンで切れたのは痛かったかもしれない。

そういえば巻末に単行本用?4コマがあったけど、何一つネタがわからんかった・・・orz
#あれは・・・Vのキャラ?
今度は3のキャラキボン・・・そういえば、今回はまだ探しきれんな、3のキャラ。

★★★☆☆

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K2(4)/真船 一雄

ただの医療モノというよりは、臓器移植をベースにした医療犯罪ネタが割りと多いですね。どうせ非現実的なんだからその方向性は面白くていいと思う。
保釈されそうな堀江をモチーフにしたようなキャラが出てきたけど、駄目な悪役キャラと言う印象。やっぱアノ手(IT企業家、買収屋)ってのが悪いイメージで描かれてたきがしたなぁ。。。本編があったのが今年に入ってからなのかどうか分かりませんが。
今のところ、ちょっと中途半端に前作引きずっちゃってる感じがしますね。一子相伝っぽかった割には結構いろんなところにいるK一族とか黒須の息子のK(KAZUYA)クローンとか、もう一度前作をある程度通して読まないと理解し難いところもあります。
軍曹の嫁さんは確か医療のド素人で、マニュアル片手で看護婦してたような気がしたが・・・

★★★☆☆

コメント(3)

桜を狂気の象徴とするよーな見方もあるので、合わないこともないと思いますが。

ただしその場合はよりエレガンスに、「臓器」ではなく「はらわた」「腸」「腑」「臓腑」とかで是非(ぉぃ

「桜」の根元に人の死体・・・とかよくありますしねぇ(^^;;

前作を引きずってるわけじゃなくて、K一族にスポットを当てた漫画なんですが、K2は

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この記事について

このページは、汎通が2006年4月28日 00:27に書いた記事です。

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