Formula Webさんより。
■フィジケラ,放送禁止用語でTV局大あわて
バーレーンGP決勝,イギリスのTV局「ITV」は中東から本国へ衛星生中継を実施したが,G・フィジケラの1回目ピット・ストップの際にチーム無線を放送に繋いだところ,フィジケラが“放送禁止用語を連発”して中継がパニックになるトラブルがあった。フィジケラはエンジンにトラブルを抱えて走行を続けており,苛立っていたようだ。
なお,このピット無線は日本の中継には流れていない。
ウケタw
そーいえば「フィジケラのピット無線です」っつって、結局内容が流れなかったのがあったような。もしかしてアレか?(笑
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全然関係無いけど、「放送禁止用語」で思い出した。
昨夜、フジのなんだっけ・・・?阿川さんと爆笑問題がやってるの。アレで橋下弁護士が北斗の拳の話題でついつい油断したのか(それともわざとか。奴ならやりかねん(笑))「びっこ」と言う表現を使ってしまった。
#で、即座に反応したのが爆笑・田中。「そーゆぅ事言っちゃいけない」と。
>言葉狩り
別に必ずしもその全ての「語」がそうだ、とは思わないけど、こういうのはケースバイケース・・・ぶっちゃけ、「びっこをひく」という表現を差別用語として扱うこと自体に個人的には違和感がある。なんせガキの頃は極々普通に使えていた言葉・・・そしてその頃、世間的にソレが「差別用語である」という認識自体があったんだろうか?という気もする。
差別利権・・・結局「差別!差別!」と叫ぶ連中が1番差別で美味しい思いをしている、というのはあるんだろうな、と思う。別の話だけど、先日読んだ「嫌韓流2」(読んだのかよ(笑))にも似たような事例があった・・・かの有名な従軍売春婦の話。その被害者とされる人たちに、日本を相手に裁判して賠償金をとれと後押ししておいて、実際に支払われると(コレはコレで日本の対応が糞なわけだけど)、「オマエラだけの問題じゃない」とその金を奪い取った。どーなん?日本の場合も同じなんちゃうん?
閑話休題。
実際にその語によって傷付いている人や不快に思う人がいるのであれば、けっしてその人たちに向けてその語を言ってはならないと思う。そこに差別を感じているのであれば当然のことだ、と。
でも・・・例えば上の例で言うと、確かケンシロウが秘孔を突いたからそうなった、という意味だったと思うけど、じゃあどう言やいいんだろうか?
「片足が不自由になったり・・・」違う、「片足引きずったり・・・」あの場のノリで言うには微妙・・・どうも表現として妥当なものが無い。
じゃあこういうのはどうだろうか?太った人に対して「デブ」だの「ブタ」だの言われるし、禿ている人は「ハゲ」といわれる。先の例で「差別と感じる人に対してだけでなく、その言葉自体が悪いんだ」となったとしても、こうした「デブ」だの「ハゲ」だのという言葉は否定されませんやね?「びっこ」同様、いやそれ以上にその言葉が使われて傷つく人は居るんじゃないかと思うけどな。障害じゃなけりゃダメなのか?肥満もある意味障害だがな(爆
#ちなみに、障害者(IME変換)は「障がい者」らしい。
アホらし。
そもそも・・・足に不自由を持ち、日常から引きずるように歩いている人は、この言葉狩りをどう思ってるんだろう・・・
そういえば似たようなので「ブラインドタッチ」というのがある。所謂「タッチタイプ」のことだけど、自分は今でも割とよく使いますね。ていうか、少なくともDCが発売されてしばらくの頃・・・その語をよく使ったのが『タイピングオブザデッド』やってた時だから、尚更覚えている・・・セガBBS、皆普通に使ってたぞ?(苦笑
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ちなみに・・・言うまでも無いと思うけど、この番組が視界に入ったのはたまたま。ゲーム終えて「そろそろF1の準備か」なんてチャンネル合わせてたらいきなり原哲夫がどーたら、って言い出したからついつい見てしまっただけ。
昔は好きだったなー、爆笑問題(苦笑
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