>バーレーンGP(3/12)
シーズンオフ中ちっとも触れてきませんでしたが、一応、興味が無くなったわけではないです。
#ウェブの情報収集はあまりしてませんが、雑誌(F速)は読み続けてます。
今年もルール変更が多いわけですが、形式的なものはともかく"如何いった影響があるのか?"というところは、実際に始まってみないとどうも計り難いというのがここのところの傾向なので、まずは"バーレーンGP"をじっくり見てみようじゃないか、と思っています。
□SUPER AGURI Formula 1鈴木亜久里代表、FIA金曜公式会見に出席へ
まるっきりの新チームという意味では、02年のトヨタ以来4年ぶりの新規参戦チームとなるスーパーアグリですが、現実はとても厳しいのではないか?と思われます。
そこら辺、いつも日本(というかホンダ)贔屓の激しいフジも分かってるのか、思ったよりも過剰な盛り上げをしてないな、って感じですね。あまり派手に期待感を持ち上げて惨敗に終わった時のチームにかかる非難を避けるには正しいやり方かと。F1を知る人間であればテストでLap5秒以上遅いマシンが本戦でまともな勝負など出来ないことなど自明ですが、(ファクトリーやベースは違うとは言え)「オールジャパン」なチームがレース最高峰のF1に出来たなんて知れば、普通世間は興味が無くとも期待しちゃうでしょうからね。
・・・ま、実際に放送始まったら分かりませんけど(^^;
むしろ、BARがほぼホンダチームとなったことの方が、実質的には日本のF1ファンの期待を一身に背負うことになるでしょうね。テストでも上々のタイムを叩き出しているし、バトンが経験豊富なバリと組む事で一皮剥けられたら、本当に初優勝もあり得るかと思います。
一般的には日本人ドライバーオンリーのスーパーアグリ、F1ファンは実力的に期待できるホンダに人気が集中するかな。
スーパーアグリのとりあえずの課題は、シーズン中に最後尾を脱出出来るか?かな。V10エンジン(反則)チームと互角に争える様になれば合格点でしょうか。
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しかしプライベーター(まぁ半ワークスみたいなもんだが)新チームが日本から出てくるとは、数年前までは思いもしませんでしたけどねぇ。
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