昨日は夕~夜にかけてはサボる暇もサッパリだったので、帰ってから(深夜)漸く落ち着いて見るに至ったわけですが・・・堀江、ついにタイーホされましたか。
まぁそれはともかく、、、
参院は24日午前の本会議で、小泉純一郎首相の施政方針演説などに対する代表質問を行う。
民主党の江田五月参院議員会長は、東京地検がライブドア社長の堀江貴文容疑者を証券取引法違反容疑で逮捕した事態を受け、昨年の衆院選で自民党が支援した問題を追及。「政敵への刺客に登用し、堀江社長をヒーローにしたことへの責任をどう感じているか」と党総裁としての首相の責任をただす。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
言うまでも無く・・・呆気に取られたのは、そもそも件の選挙で民主党自身も堀江にアプローチかけていたからなわけですが、、、なんとも酷いねこりゃ(苦笑
ソースを探しきれなかった(2次は大量に見かけたが)ので、とりあえず当時自分が書いたエントリを貼っておく。
ちなみに、上の記事のとおりで
>一方の民主党。岡田代表は17日、奈良市内での記者会見で、前日夜に堀江氏と会ったことを認めた上で、こう言い切った。
同じ穴の狢です。
まぁ、かと言って当時堀江を引っ張り出した事自体の云々については、上のリンク先の通りで自分も責められるいわれが無いとは思わないんだけどね。浅はかだったことに変わりは無いでしょうし。
#それが国会の本会議でイチイチ持ち出されるネタか?ってと(ry
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■堀江の逮捕で番組変更してまで報道する事じゃないだろ。
ご尤もですね。
前述の通りだったのでよう知らんのですが、実際に自分がTV見ててこんなことがあったらそれこそ( ゚д゚)ポカーンだろうな。
まぁさんざこれまで堀江のキャラクタで視聴率とってきたTVマスコミなわけですから、そら落ちていく時まで髄までしゃぶらせて頂きますよと、そういうことか。
でも、そんなこと報じるくらいなら、上の民主党議員のアレな発言の揚げ足でも取ればいいのにね。逆だったら嬉々として報じるくせに・・・そんなことだから、ネット勢力に嫌われる、馬鹿にされるわけで。
あと最近の報道で面白かったのは、マスコミ自身が造り出した虚像で彼を語ってたところかなぁ・・・「普段の堂々とした彼が云々」とか「これまでに無いうろたえぶり」とか。
#自殺の話があったときかな。
昔、バッファローズ買収とか日本放送株取得の時に自分書いたけどさ・・・あの目の挙動不審なところや、大きい事を語っていてもどこか落ち着かない様なんてのは、まさに小心者であるということを現してたと思うぞ。
#なんせ自分がそうだから良く分かる(爆
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個人的にはまぁあんま関係ないわけですが、、、
以前から書いてるように、元々堀江氏は信用ならんというか結構キライでしたし、こうして逮捕されても「ふぅん・・・」程度にしか思いませんでしたね。マスコミを利用して知名度を上げて美味しい思いをしたけど、逆に最後までマスコミに利用されるような様というのも、正に彼の(彼らの)理論そのまんまでしょう。彼がマスコミの信頼を得るような立ち居振る舞いをしていればこうまでオモシロオカシク報じられることも無かったでしょうし(おそらくは、欠陥住宅問題のスケープゴートだ!!って陰謀論をもっと強調したでしょうね)
#でもその道を選んでたのは彼自身。
まぁ本望なんじゃないスか?いや、嫌味ではなく本当にそんな気がしますよ、、、いかにも彼らしい恥の晒しっぷりじゃないですか。勿論、本人はそこまで悔いてないだろうけど。
まぁこれで・・・所謂"IT"関連企業全体に悪いイメージが付かなければ良いですけどね。本質的には、Livedoor自体のM&A企業としての面で不正が発覚したわけで、Webサービスなどはまず以って関係ない(海外のマスコミも、どっちかというとそういう面での危惧を持っている。日本のマスコミが「ITの雄が~」と報じてるのとは対照的だな)
というかこれで周辺のLivedoorサーバを使っているサイトが移転とかしたら、リンク張替えとか面倒です(^^;
つーか、虚業だのなんだの言われてるけども、M&A以外でライブドアがどんな仕事してたか知ってるマスコミどれだけいるんだろうなぁ・・・。
いや、自分もよくしらんけど(マテ
ちなみに、外資関係が傘下のセシールやライブドアオートなどの有望な子会社や豊富な資産に目をつけている様子。
他社を切った貼ったでのし上がったライブドアが、最後は(?)は己が切り売りの対象となって果てるのは歴史の必然と言うべきものでありましょうか(棒読み
まぁなんつーか・・・
別に海外のマスコミが常に正しいわけじゃないし、むしろ日本以上に酷いことだってあるんだけど、
tomさん>
つーか、虚業だのなんだの言われてるけども、M&A以外でライブドアがどんな仕事してたか知ってるマスコミどれだけいるんだろうなぁ・・・。
それもそうだけど、例えばライブドアショックだとか言って東証(だっけ?)が取引停止に陥った時、日本のマスコミは挙ってライブドアの不正だのを取り上げたけど、海外の論評はたかが一企業がコケたくらいで停止になった東証(及び、日本の株取引のシステム)を批判したし、今回みたいについに逮捕に至ったとしても、日本のマスコミは相も変わらず堀江及び堀江の身辺のみをあげつらって、その見出しは今回の件に関係ない"ITの雄"がなんたらかんたら~だったけど、海外の論調は日本に広まりつつあった欧米式のM&Aがこれで頓挫しなければいいが、という実に的を射た意見だった。
この差が悲しいです。
ちなみに、外資関係が傘下のセシールやライブドアオートなどの有望な子会社や豊富な資産に目をつけている様子。
堀江の云々は自業自得にしても、こうした株取引の惰弱さが日本の今後に響いてくる、そういう状況の冷静な批評が欲しいところですね、マスコミからも。
ソレが出来てこそ、正しい警鐘の鳴らし方だろうに。
いつまでも堀江自身にくっ付いてちゃ駄目だろ、と。
要するに、持ち上げるにせよ貶すにせよ、所詮マスコミの餌のタネ(敢えて飯のタネとは言わない)としか扱われてなかった、と>ホリエモン
いっそ哀れやわ…。
>欧米式のM&A
健全で有望な事業をもっと効率よく育てるための手法という一面もある(というかそれが本来の姿だったと思うが)M&Aのイメージが悪いのも、こういう「報道」の仕方に一因があるんでしょうなぁ。