■仰木彬さん70歳=前オリックス監督
元プロ野球・西鉄ライオンズ(現西武ライオンズ)の二塁手として黄金時代を築き、近鉄、オリックスの監督として3度のパ・リーグ優勝を果たした現オリックス・シニアアドバイザーの仰木彬(おおぎ・あきら)さんが死去したことが15日、分かった。70歳だった。
驚きました・・・いや、だってつい数ヶ月前まで監督として指揮を執っておられたのに・・・
元々ね・・・昨年末、合併のゴタゴタから苦難の船出として就任が決まった時、王監督も「僕より5つも上でしょ?」って言って心配されてたんですよね。
いやしかし驚いた・・・
ぶっちゃけ・・・そんなに好きな監督ではありませんでした。確かに上手いしイチローを見出したという眼の持ち主でもあったけど、所謂「仰木マジック」とマスコミに名付けられた手法が個人的に好みではなかった・・・という感じか。
#大体、イチローが居なかったら(ry
でもそれでも、当時、決して強くは無かったオリックスに黄金時代を築いたのは素直に凄かったと思う。近鉄の監督時代も強かったしね。
いやしかし・・・肺ガンだったそうです。あんま軽々しくこの言葉を使うのは嫌なので滅多に使わないのですが、この人にならやはり書いておきたい。
ご冥福をお祈りします。
日本の野球界に与えた影響は大きかった、と思いますよ、やっぱり。
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