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- about
んまぁ、前原さんの場合は単純に、靖国参拝に対して思い入れがないと思うんですよね。問題としてのプライオリティが低い。
しかし、であるなら、A級戦犯というか東京裁判をその根拠にするのは、避けるべきでしょう。危うい橋だと思います。
大体、自分は「けじめ」っていう言葉が嫌いなんですよ。大抵の場合、責任を取ることではなく、責任をウヤムヤにする結果になりますから。そんなのに「60年前の戦争の検証を政府が中心になって行います」(by民主党マニフェスト)なんて言われると、ゾッとしますね~。
そんなわけで、予想通りに朝日新聞がやってくれました。
朝日新聞10/18付社説「靖国参拝 負の遺産が残った」
ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html
まぁ、お約束っぽい内容ばっかりなんですけど、せっかくなんで、ちょいとばかしつっこんでいきましょう。
>中国や韓国の反発をはじめ、国際社会の厳しい視線。
はい、恒例ですね。中国&韓国の異常な反発を、根拠無く(ってあるはずもないのですが)国際社会全体と結びつける。詭弁の典型。
>戦没者をどう弔うかという、国家にとって重要な課題で対立があるなら、一方の立場をとるのではなく、
>より多くの人が納得できるあり方を模索するのが政治指導者の役割ではないか。
国民世論的な意見としては、首相の靖国参拝に反対する人の根拠のほとんどは、中韓との友好関係に問題が出るからと言っているわけで、少なくとも国内では、戦没者をどう弔うかという点が国民世論的な争点になってるとは思えませんね。
そしてこれは前にも書いたことですが、国家として重要な課題だと思うのであればこそ、関係のない余所者の難癖とは問題を分けて考えるべきでしょうに。
>靖国問題は、とくに中国との間で互いに排外的なナショナリズムの連鎖を生んでいる。
>その背景には成長一途の中国側の自信、バブル崩壊後の自信喪失から抜けられない日本側の焦燥感が微妙に絡み合っている。
いやはや、なんとも珍妙な見解です。
ナショナリズムかどうかは別にして、中国のあからさまな反日運動が、日本の世論の反中姿勢を急速に増長したのは確かです。少なくともその過程においては、いまさら“バブル崩壊後の自信喪失”なんてのが影響しているとは思えないわけで。
そして、その過程の前の段階で、
極端に対中感情が悪化したことってありましたっけ? 一体いつの話をしてるんでしょ?
>もともと、経済的にも政治的にも大国となってきた中国との間で、利害や感情がぶつかるのは避けられないことだ。
>それを制御し、衝突を招かないよう信頼の関係を築くのが両国の政治家に課せられた任務だ。
「両国の」と言いながら、何故か片方の国の任務・責任に頭が回らなくなるというのも、これまたありがちな話で。
…今更ながら、ヒデえなぁ(-_-;;
例えば、
毎日新聞10/18付社説「靖国参拝 中韓の反発が国益なのか」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20051018ddm005070055000c.html
にも、つっこみどころはちょいちょいとあります。
例えば、
>首相が参拝のスタイルを工夫し、入念に時期を選んだとしても、参拝を容認することはできない。
は明かに説明不足。反対する理由が明確で、相手がやり方を変えたのであれば、その理由に照らし合わせながら逐一検討する必要があるはずです。特に、憲法20条を論拠にするのは、極めて疑わしいと思います(もちろん、「国益とはなんだ?」ってところから説明してほしいんですが、それはまぁ過大な要求でしょう)。
また、
>ところが中国、韓国では「反日」の火が燃え盛り、両国は日本の国連安保理常任理事国入りに強く反対した。
も、その因果関係に大きな疑いがあることは、非左派メディアで散々言われていますよね。ちょっとはその点に付いて考えてみるべきでしょう。
そして、
>中韓両国にとっては首相が「二枚舌」を使っているように見えるかもしれない。
重要なところで「かもしれない」って何だよ、と。
全体的に、オピニオンとして弱く、曖昧です。
しかし、さすがに朝日ほどの支離滅裂さはない。
んまぁ、別に毎日が優れているっていうわけじゃなく、朝日が酷すぎるんですけどねぇ。
いやというほどニュースしてましたね。
日本人(建前上)が日本人をA級戦犯呼ばわりで害悪みたいな言い方するのはどうかと('A`)
泰雪さん>
んまぁ、前原さんの場合は単純に、靖国参拝に対して思い入れがないと思うんですよね。問題としてのプライオリティが低い。
コメントを求められている以上は何らかの回答をせにゃならんのでしょうが、それにしても迂闊というかなんというか。
代表当選当初は「これで民主党も少しは変わるか?」などと期待された節もありましたが、今では「やっぱり駄目か」な感想が多数ですね・・・主に保守系(?)サイトですけど。
大体、自分は「けじめ」っていう言葉が嫌いなんですよ。大抵の場合、責任を取ることではなく、責任をウヤムヤにする結果になりますから。
具体性を持つコメントを以って「けじめ」とするならともかく、「東京裁判」や「分社」など内容が空振りしてるコメントで「けじめ」を語られてもねぇ、、、と。
そんなわけで、予想通りに朝日新聞がやってくれました。
朝日新聞10/18付社説「靖国参拝 負の遺産が残った」
ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html
ちなみに社説比較は、
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50159801.html
この辺も詳しいです。
>中国や韓国の反発をはじめ、国際社会の厳しい視線。
はい、恒例ですね。中国&韓国の異常な反発を、根拠無く(ってあるはずもないのですが)国際社会全体と結びつける。詭弁の典型。
面白いのを見つけたので今日のエントリに載せておきました。
櫻井女史の「あなたの仰る~」も有名ですが、今後はコレも使えそうです(ぉ
そしてこれは前にも書いたことですが、国家として重要な課題だと思うのであればこそ、関係のない余所者の難癖とは問題を分けて考えるべきでしょうに。
そして、朝日の理屈を以ってしたとしても、"多くの国"が靖国参拝に反対しているわけではない、という現実も直視不可能、と。
いまさら“バブル崩壊後の自信喪失”なんてのが影響しているとは思えないわけで。
どうあっても反中(反韓も含めだろうけど)の勢力を「たあいの無い」「愚かしい」と卑下したいのでしょう。ありもしない"極端な"対中感情だとか、結び付きようの無いバブルを持ってくる辺り、なんともはや・・・確かに無茶苦茶ですね。
そういえばネット上の中韓依りな論者も、大抵はそういう姿勢から来てますやね・・・まぁ、中にはまともなのもあると思うんですが、大抵は論理的な反論が出来ないが故の姿勢、、、とでも言うべきか。
失言でした。
…今更ながら、ヒデえなぁ(-_-;;
多少なりとも読書を嗜んだり、多少なりとも文章を読む才がある人ならば、このアサピーの社説がいかに"日本側に立っていないか?"が分かりますとね。
#無理だもん。どう読んでも中韓依りとしか・・・
>ところが中国、韓国では「反日」の火が燃え盛り、両国は日本の国連安保理常任理事国入りに強く反対した。
も、その因果関係に大きな疑いがあることは、非左派メディアで散々言われていますよね。ちょっとはその点に付いて考えてみるべきでしょう。
ちなみに今回の中韓の反応なんですが、当初の瞬間風速や左系マスコミとのマッチポンプのせいで盛り上がってるように見えたものの・・・実態としては、実は韓国の大使館前の抗議はいつもの面子が十数人集まっただけだったり、中国でもその実態を市民が知り、聞けば「日本は中国を尊重しない」と一応遺憾を示すものの、その後その動きが巨大化して・・・という展開に今のところ繋がってないような?
#まぁ中国の場合、抑え付けられればそりゃ大きくはならないだろうが。
中共、韓国政府共々遺憾を示して、外相クラスの会談や訪日などの予定キャンセルは行われてますが、その辺、今回はもう織り込み済みというか・・・「何時もの反応だなぁ」程度にしか感じません。慣れちゃったかな(笑
んまぁ、別に毎日が優れているっていうわけじゃなく、朝日が酷すぎるんですけどねぇ。
上のmumurさんのブログ見る限り、今回は東京新聞が強烈そうですw
チョモさん>
いやというほどニュースしてましたね。
さすがに騒ぎすぎだろ、という感じでしょうか。テレ東除いて中継までしてたらしいですからね・・・
日本人(建前上)が日本人をA級戦犯呼ばわりで害悪みたいな言い方するのはどうかと('A`)
「過去と向き合え」と言ってる連中が一番過去を直視出来ていない、という典型でしょうか。
極端な話・・・いや、本当は極端でもなんでもないんだけど、建前上(笑)こうでも書かないとって意味なんですが、「先の大戦を美化して何が悪い?」と日本人が言えないと駄目なんちゃう?ってのがあります。
その目的が、資源の為に仕方なくであったとしても、よしんば侵略の為であったとしても、、、今の日本があるのはその戦争、その時代を生きた人たちのおかげであって、当の日本人が軽々しく当時の方々を批判できる理は何処にも無いんじゃなかろうか?と思うんだがなぁ・・・・まぁ、その辺が分かれ目か。
>#まぁ中国の場合、抑え付けられればそりゃ大きくはならないだろうが。
あるいは、政府が焚き付けなければ大きくはならないだろうというか。
>大抵は論理的な反論が出来ないが故の姿勢、、、とでも言うべきか。
まぁ、そりゃオピニオンリーダーがあの体たらくですから、いたし方がないでしょう。
かつては論理的・科学的であることを愛したはずのいわゆる左派が、いかに詭弁的になり、蒙昧的になってしまった過程は、研究に値すると思うんですが、さすがに手に余るネタですねぇ。
つーわけで、そんなオピニオンリーダーのひとつであろう各新聞社の社説を、またもやちょっとだけピックアップ。
ネタは小泉vs前原の党首討論です。
まずは、
毎日新聞10/20付社説「党首討論 この調子で議論の質を高めよ」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20051020ddm005070025000c.html
全体的な論調はそれほど悪くないです。
民主党全体と前原さんの意見との整合性という部分に言及できていない物足りなさはありますが、それはそれとして、こういう風に逃げる(?)のであれば可としましょう。
しかし、気になったのは以下の一文。
>前原氏が「米中で日本に敵対する面と、日中で米国を分断しようという両面作戦を行っている」と指摘し、
えー、その党首討論の映像を見てないので、実際に前原さんがどういう言葉を使ったのかは知りませんが、他の新聞記事を読む限りでは、「中国は両面作戦で日米両国の分断を図っているフシがある」(by毎日新聞)、つまり、“米国への働きかけ、日本への働きかけという両面作戦で、日米関係の分断を図っている”という旨っぽいんですよ。上の社説の文じゃ完全に意味が違っちゃってますよね。米国を分断て。
誤解したのか、文章を書き間違えたのか知りませんが、こういうのこそ、まさに論理性の欠如だと思うんですよ。もうちょっと頑張って欲しい。
さて、次に行く前にちょっとまとめておきますが、先の討論に関しては、内容のあった安全保障問題に比べ、靖国問題は(両者共にそれなりに熱くなったようですが、議論としては)不完全燃焼だったというのが大勢の意見だったようです。
当然と言えば当然ですが、読売は「党首討論 画期的な外交・安保論戦だった」という社説でした。
そこで、です。
朝日新聞10/20付社説「党首討論 外交不在がよく見えた」
ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html
・・・まぁ、多くは語りませんよ。
しかし、
>自分に都合の良いところだけを、つまみ食いする。
って、自虐ネタだとしたら相当高度だと思います(笑)
放置している間にネタが腐りかけてしまってます。どうもスイマセン(--;;
泰雪さん>
先日のコメントの後、漸くもう少し広く例の党論を扱っているサイトがあったので前原氏の論調をもう少し知る事が出来たのですが、、、なるほど、泰雪さんの仰るとおりだったかもな、と思いました>靖国問題の軽視(軽視ってと語弊あるが)
むしろ外交戦略に関しては専門家らしく小泉首相にとっては痛い所を正論で(ここ重要)で突っ突きまくったようで、なるほどこれまでの民主党党首とは一味違うとは思いました。
>大抵は論理的な反論が出来ないが故の姿勢、、、とでも言うべきか。
まぁ、そりゃオピニオンリーダーがあの体たらくですから、いたし方がないでしょう。
かつては論理的・科学的であることを愛したはずのいわゆる左派が、いかに詭弁的になり、蒙昧的になってしまった過程は、研究に値すると思うんですが、さすがに手に余るネタですねぇ。
生活、具体的には時間を相当に費やさないと厳しいですね(^^;
オピニオン、う~んオピニオンですか・・・左派の力の源はもうその辺を離れちゃってるんでしょうね。その辺はネット右翼(と言われる人)と同じで、もう少しまともな情報に頼った論調を展開しているようにも思えます。
#そしてその上で論破される(ぉ
ネタは小泉vs前原の党首討論です。
「ぼやきくっくり」さん(http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=184)の検証も参考になります。
>前原氏が「米中で日本に敵対する面と、日中で米国を分断しようという両面作戦を行っている」と指摘し、
ぶっちゃけ、、、前後を読んでも何が言いたいのかよく分かりませんでした(^^;
ま、この辺は指摘されている通りだと思います。意味が変わっちゃってる。
当然と言えば当然ですが、読売は「党首討論 画期的な外交・安保論戦だった」という社説でした。
靖国が引っかからなかったから、、、ということなんでしょうかね。
そこで、です。
朝日新聞10/20付社説「党首討論 外交不在がよく見えた」
ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html
・・・まぁ、多くは語りませんよ。
しかし、
>自分に都合の良いところだけを、つまみ食いする。
って、自虐ネタだとしたら相当高度だと思います(笑)
各所で叩かれまくっているので今更改めて何も言う事は無いんですが、例えばその「つまみ食い」の対象となっているであろう箇所の批評一つ取っても、、、
憲法を引き合いに出すなら、「国及びその機関」に「いかなる宗教的活動」をも禁じた20条3項の政教分離の条項を忘れてもらっては困る。
公明党の存在を忘れてもらっては困る。
9月末、この条項に照らして首相の参拝を違憲とする大阪高裁の判断が出たばかりだ。
合憲の判断も十二分に出ている。
・・・とまぁこんな感じで。自らの摘み食い体質に気付いてないんだから性質が悪い・・と言うよりわざとやってるんだろうか(ナイナイ