日本人ドライバー

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来シーズンは無しかな?

バトン、BAR残留水曜日発表へ
ジェンソン・バトンのBAR残留が確定したようだ。ウィリアムズとバトンは来季契約の破棄についての契約締結を行ったという。もちろん、この契約破棄には多額の資金がかかった模様だが、その金額については明らかになっていないものの、相当な金額だと言われている。
なお、ウィリアムズ、バトンそしてBAR側からは一切のコメントは発表されていない。

とはいえほぼ確定。これでBARは来期バトン、バリチェロ体制となり、琢磨は放出orテストドライバー、ということになるか。

これで上位チームのシートが空いてればいいんだけど、既にフェラーリ、マクラーレン、トヨタは確定。
バトンを切ったウィリーは、ウェバーのパートナーとしてはBMWを失った事による資金的マイナスを考慮するとペイドライバーを欲している可能性が高い。
#そうでなくとも、次に来るのはピッツォニアだろう。
ルノーはフィジケラ次第ではあるが、そもそも繋がりの無い琢磨の可能性はかなり低そう。あそこは金に余裕がある分、かなり好みで選ぶからな。BMW(ザウバー)はハイドフェルドが決定、もう1人もヴィルヌーブが残留に向けて強くプッシュしているらしいのでここも難しい。
中~下位チームはどうか?ただ琢磨の場合そこらのペイドライバーというわけでもなく(どっちかというとHONDAの後押しが強い)、資金的に苦労しているチームからのオファーは考え難い。ということでミッドランド(ジョーダン)は無いだろう。可能性があるのは資金的に余裕があって、ついでにミナルディを実質セカンドチームとして手に入れたレッドブルか。現状でもクルサードしか決まってないし、例えば頭数を考えても、残りはリウッツィとクリエンの2名しかいない。
#しかしミナルディ買収の目的は別のところにもあるからなぁ。。。
常からレッドブルは下位カテゴリでの若手育成に力を入れており、ミナルディ買収はその若手のF1ステップアップが目的。そこに琢磨を持ってくるか?というと・・・

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このページは、汎通が2005年9月20日 15:40に書いた記事です。

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