11年

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聞きたい言葉―おいしいコーヒーのいれ方(9)

作中では勝利が高校3年から大学2年だから・・・2年半くらいか。

今回はかれんの出生についての「ヒミツ」がついに・・・という展開でした。
#ついでに、もう1つの「ひみつ」についてもやや語られたけど。
とはいえ、この物語の本質からいうと更にもう1つあるのは言うまでも無く・・・実はかれんが「もう1つの」と言った時、自分は「あれ?2つじゃないのか?」と思ったのですよ。両親に対して、という意味では確かに「マスターとの関係」をクローズアップするのは当然なんでしょうが、この物語はやっぱ勝利との関係のがデカイわけだし(苦笑
#それの方が厳しいヒミツだろうに。

この作者・村山女史は本当に鴨川に住んでるのね。だから南房総の話が多いってわけか。そういえば挿絵の志田女史は前回から名前変わってるな・・・ナンデダ。

しかしもう11年目ですよ。
冊数からしても9冊目、いい加減、そろそろ終わりも見えてくるのかなぁ?という時期にさしかかってるとは思うのですが、今回、かれんが1人暮らしを始めるだとかでサッパリその気配ありませんな(^^;

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このページは、汎通が2005年6月 5日 12:24に書いた記事です。

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