2005年06月06日の更新

| コメント(0)

No.886:105/170/123/161/117/133/77
ゲーマー日記
 非純正コントロールパットとDDSATの邪魔をするゲーム

 参考>GAME Watch


昨日の「たかじん」、ほんと仰る通りで、「あなたが認められない文化人は誰?」の問いで宮崎哲弥氏が挙げた「筑紫哲也」を是非根掘り葉掘り聞いてやって欲しかった(苦笑
#つーか、たかじんの失策?
#それともあまりにも過激すぎてカットにでもなったか?(笑
宮崎氏は先週も「報ステ」と「N23」を名指しで批判していて、随分と最近頑張ってるなぁ~という印象。もっと言ったってくださいw

-----------

「徴兵」と「傭兵」の話。
あくまで「あえて~」の質問であったので、別に「徴兵」と答えたパネラーがどうこうってことは無いと思うのですが(実現の可否はともかく、理論として、って意味でしょう)、さて、じゃあ徴兵制に自分は賛同できるだろうか?と考えると、正直非常に答え難い。
確かに、パネラーの皆さんの言う理論はよく分かる。そもそも「国を守る」という意識、意思が"義務"でもあったわけで、それを為さずして"権利"を主張するというのはなんと都合のいいことか。
#だから、おそらく精神的に自分はこの件については賛成してるのだろう。
一次なのか二次なのかってのはあるけど、三宅おじいちゃんが仰ってた様に、所謂「成人への儀礼」という意味も無きにしも非ず。

ただ、その実現性や現実を考えた場合、石破元防衛庁長官の言にもある通り、戦闘のプロフェッショナルでなければ近代戦には通用しないだろうし、今の日本の世論がそんなことは絶対に許さないだろうけどね。
#結局、「職業軍人」というのが最も現実的か?国防という意味において。
だから自衛隊・・・なんじゃないかなぁ?と思うが。

あと2点、この番組中で非常に重要な発言がありました。
まず、金美齢さん(台湾総督府国策顧問に再任されたとか。大臣クラスらしい)の仰っていた、「徴兵するなら男女共に」という点。これは自分も大賛成。なんせこれだけ"男女共同参加"を推進してるんだから、そりゃ当たり前だ。
#ですよね?ジェンダー馬鹿の皆さん?w
もう1点、こっちは議論する上で非常に重要な事なんだけど、どうしてもこのテの話をすると「軍国主義」がどーのと騒ぎ立てて議論をおじゃんにしたがる連中がいる、ということ。勘違いしてはいけないのは、徴兵=即戦争ではないということ。確かに「可能」になることの意味は大きいかもしれないけど、戦争なんて攻めて来られたら否応無しに始まるものなんですよね・・・。
#そしてそれをやり兼ねない国が現実に近場にあるということだ。
その備えをするのは国際的に見て何ら間違ってないと思うのだが。

-----------

ぶっちゃけ、「俺は嫌だから反対だ」ってのは自分にだってある。
#サヨ脳の連中が最終的にそれを持ち出すのは当然か。誰だって嫌だろうし。
しかし、もっとその本質と向かい合って考える必要ってのはやっぱりあるんだろうね。




しかし・・・そうか、田尾さん・・・orz

コメントする

この記事について

このページは、汎通が2005年6月 6日 13:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ホントだってば」です。

次の記事は「多分、素なんだよなぁ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.7.3