■D.Gray-man (1)~(4)/星野 桂 (著)
GW中に「なんか新しいマンガ読みたいな」と思ってフラッと買ったのがこのマンガでした。
#なんとなくモノクロなデザインが好き。
一通り読んでから2chのスレなんか見たんですが、腐女子がどーのとかやたら悲惨な評判もあるらしい。ま、個人的には普通に面白かったですけどね。
#十分、今後も買っていけるレベル。
画がそこそこ綺麗。たまに細部まで描きすぎて何がなんだかわからなくなってしまっている描写もあったけど、基本的に上手いです。
#ていうか新人さんなの?自分、漫画雑誌はほとんど見ないので...
似てる・・・と言えば、自分の知ってる範囲では略キャラ含めたデザインが「封神演技」時の藤崎竜、線や背景の描き方が富樫義博・・・特に後者が激しく将来を不安にさせる(爆)わけですがそれは置いておくとして。
AKUMAとは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造まれる悲しき悪性兵器。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!! (Amazon)
正直、1巻読んでる時にはあんま面白くなかった。なんかダイジェスト見てるみたいだったし、何よりその設定についていけなかった。
#ということで、2巻に進む前にもう一度読み直した。
ただ、読み進めていくうちにその「AKUMA」という存在の定義や、それに対抗する「エクソシスト」と呼ばれる側のキャラなどやっと分かってきて面白くなったという感じか。
#設定としては結構変化球だよなぁ。既存概念持ってると。
特殊能力を持つ幼い系の主人公とカワイイ女キャラが出てくる・・・
#あと奇人や変な悪役等など。
最近の典型的なパターンなのかもしれませんが、まぁ素直にその罠に嵌っておきたい一作(笑
★★★☆☆
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