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早速、リンクしていただいた「ぼやきくっくり」さんからネタを頂きますがw

帰化するのは民族の誇りを捨てることなのか?

昨日のエントリーの後、他の日記・blogを巡回していて、先月の東京都管理職試験受験資格の最高裁判決に関する雑誌『Newsweek(日本版)』(2月16日号)の記事の情報を得た。寄稿したのは、判決に対して悪態をついた鄭香均氏の兄、鄭大均東京都立大学教授である

驚いた(^^;;
くっくりさんの所にもあるように、鄭大均氏はこういう著書があるくらいで、決して(おそらく数の少ない)悪い意味でのステレオタイプな在日ではなく、「強制連行」などの妄想(マテ)も逐次文献を調べてツッコミを入れてくれている方です。
#そのまとめが上の著書>「在日・強制連行の神話」
自分も昨年この本は読んだのですが、文献による子細な検証をメインに彼の彼なりの「在日」の解釈(「強制連行などの被害者意識を未だに引き出すことは、むしろ民族の過去を貶める行為だ」って感じ?)もあったりして、なかなか面白かったです。勉強にもなる。

しかしこの兄にしてアノ妹があるとは・・・

どういう家庭環境にあったのか知りませんが、ある程度の年代まで一緒に育ってきてこうも180度異なった意見を持つことになるってのもねぇ。
#まぁ根は同じなのかもしれないけど。
#(やっぱ民族意識ってのは強いんでしょう。お二人とも)
どうなんでしょうかねぇ・・・例えば兄さんの方はその意識があるあまり、真実を探求してったらそういう事実に行き着いた。だから今の意見がある。妹さんの方も同じくその意識はあったが(悪い?)環境に騙されてしまった・・・そんな感じ?いや、ワカランけどさ。
あとはやっぱそれぞれが独立してからの環境か。確かに、例えば自分なんかも大学に出て地元を離れて以来、妹とは生活環境が変わってしまったわけで、その後10年近く経ち・・・今でも年に1~2回は会うわけですが「アレ?こういう考え方する奴だったっけ?」などと変化を感じる事はたまにあります。

出身は岩手なんですか・・・なんだか某氏の先日の日記に繋がるものを感じるな(^^;

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このページは、汎通が2005年2月12日 13:12に書いた記事です。

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