■「ARIA」 (6)
人気が出てきたのか?(人気があることが認知されたのか?)
地下鉄天神駅近くの中規模の書店(具体的に言えば黒木書店。24時まで開いてるので残業族のご用達w)で購入したのですが、他の同日、同週発売のコミックよりも積み列数が多く(2列)なっていました。
それにしても一般的認知で言えば「火星」の名の如く、見た目は赤みがかってる惑星を水の惑星化(その名もAQUA)にしてしまった発想には驚かされたものです。
#一応・・・極冠が溶けて水になった、という説明はあったけど。
そんなアクアで水無灯里が迎える2度目の冬が今回の舞台・・・つーか、また上手いタイミングで出たものだ。
ここに来てガラス職人の話は地味だったけど、初期の観光案内の如き雰囲気があって良かったかな。他のストーリーは前巻初登場のおれんじぷらねっと絡みが多かった。このネタをどこまで引っ張れるのか?w
#まぁ・・・アテナ先輩のキャラが特殊だし。
しかしアレで猫ってのは無ぇだろ。パンダじゃんw
あと・・・ちと安易に歴史を繰り返させすぎって気がしなくも無いけどね。アリシア、晃、アテナの3人も今の3人娘とまるっきり同じかよってのはw
でまぁ巻末のアレですけど・・・
それも含めてだけど、ちとこの作者さんは定型を外れると弱いというか・・・メインキャラ達以外のデザインがおざなりになることが結構あったりしますね。暁の兄貴は若干別人化してたし、メインキャラであったとしても今回の表紙のアリスは「目」の描きかたが「アレ?」と少し違和感を憶えた。
で、性別転換のアレですけど・・・灯里は男に見えなかったです(苦笑
#藍華とアルのネタまで読んで、漸く性別転換してる事に気付いた(爆
デフォルメキャラがまんまでしたしねぇ・・・アテナ先輩だけが男っぽさ満点でしたが(爆死
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