■任天堂「DS」は女性、ソニー「PSP」は10代に人気、購入分析で見えた携帯ゲーム最新トレンド
また、「DS」の男女別に見たグラフが図2。12月1日当初は女性の比率は7.7%だったが、12日には25.1%まで上昇。約4分の1を女性が占めて、これまでのゲーム専用機とは異なる傾向が鮮明になってきた。今まで任天堂のゲーム機といえば、ポケモンなど比較的低年齢のゲームファン層に支えられてきた印象が強いが、「ニンテンドーDS」は中年から女性も含めた幅広い客層もとらえてきているようだ。
一方、携帯ゲーム機としては初参入となるSCEの「PSP」。発売日当日の購入者の年代別購入者の構成比を「DS」との対比で比べてみた。それが図3。
「DS」、「PSP」それぞれ20代、30代の合計は69%と同率。「PSP」は、「DS」に比べて10代が多く、40代が少ない。SCE初の携帯ゲーム機に10代購入者の関心が高かったことがわかる。「PSP」の男女比率は、男性89.4%、女性10.6%だった。
なかなか面白い結果。
まぁPSP初日が休日、NDSは既に平日、休日を通した結果であることは認識しておく必要はあると思いますけどね。
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