2006年2月26日

読売が釣られて

産経がその糸を切る。

この間のコレの続きになるかな。

中国「イーストウッド監督で南京事件映画」 代理人「全くのウソ」

さらに関係者によると、イーストウッド氏は現在、太平洋戦争の硫黄島の戦闘を題材とした映画を日米両国の視点から制作しようとしているため、ここ一、二年のスケジュールは詰まっており、女優のストリープさんも多くの企画を抱えて南京事件の映画に出演する余裕はないはずだという。
 ハーシャン氏ら当事者のこうした否定表明から判断すると、「クリント・イーストウッド氏が南京虐殺の映画を監督する」という話はそもそも根拠がなく、中国側の政治プロパガンダ、あるいは政治謀略的なディスインフォメーション(故意の虚報)として広められた可能性も高くなってきた

チャンチャン♪

と言うことらしい。
んーしかしその、以前のエントリでも書いたんですが、今回の下線部分はやっぱり注意しておかないと。中共の反日運動は世界規模で行われている真っ最中であって、事実を事実として知る人はともかく、多くの人間が騙されてしまう可能性は当然ある、というわけで。

そういえば、そうした動きの為に日本の(台湾の)為に戦った高砂義勇隊の慰霊碑が撤去されたとか。こういうのも中共末端の動きの1つ。

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で、そういうプロパガンダに対する日本政府の抗議例がコレ。

麻生外相批判 ボストン紙にも日本の反論投稿
麻生太郎外相に米国のリベラル系有力紙が事実誤認を交えた批判の社説を掲げたことで、日本政府はニューヨーク・タイムズのほか、ボストン・グローブにも反論の投稿を寄せた。
 十八日付の同紙に掲載された在ボストン総領事館の関川勇三領事(広報担当)の英文投稿は、「日本における未来志向の取り組み」として、歴史教科書改訂をめぐる社説の事実誤認をただした。
 さらに、日本の「右翼」の策動をことさらに強調した論旨に対して、過去の歴史認識に踏み込んだ小泉純一郎首相の昨年八月の談話を引用して、社説の独断的な内容に反論した。

常にイチイチ行動が鈍いというか、そもそもこのテの事例に対して動かない事が多い(しかも意図的に)政府ですが、この件についてはちゃんと抗議していた模様。

しかし気になるのは下線部・・・確かコレって、「当時の日本兵達(日本人たち)も望まない戦いを強いられてたんだよ~。戦争は一部の悪い日本人の起こした過ちなんだよ~」ってヤツじゃありませんでしたっけ?
#それじゃ意味無いんだが・・・むしろ駄目。
#(望まなかった、ってのはともかくな)
まぁ・・・腐った社説旨に対する反論という意味では、そうした論理を持ったコメントを引用するのもテではあると思いますが・・・

コメント(15)

http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060228.html

つくる会、内部崩壊ですかねえ。
最近は西尾幹二氏が出て行かれて、
今度は八木氏と藤岡氏までこんなことになってしまうとは。しかも解任理由がわかりませんねえ。
やはりただたんにシナが嫌いなだけ、アメリカ大好きな田久保氏の相変わらずの策謀でしょうか。
↓こっちは2chです。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1141123753/

朝日大喜びでしょうかねぇ~

ポンタさん>
コレは酷い・・・って何が酷いのか分かりませんが、しかし書いてある内容をそのまま読み取っても何が問題なのかよく分かりません(--;;
#無許可で支那人と論争した?で?・・・?

そういえば先日八木氏はアサ生出てたそうですが、まぁアサ生だからどうでもいいんですが(ぉ)皇室典範で同じつくる会の高森氏と対立してたとか。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=318
内紛の火種は結構あったのかもしれませんね。

朝生は酷い番組です。
特に田原氏の考えには毎回ぶったまげていますよ。
だから、ここ半年ほどは生ではみていません。

そうなんです。
確かに無許可でシナと論争するのは少しおかしかったかもしれないのですが、こんな理由で解任されるというのはもっとおかしい。
やれやれですなあ。
去年に出版された教科書からして、ちょっと問題だなあとは思っていました。
原爆についての記述のことです。

2chネラーや保守系の人間は反対している人間は教科書を読了していないと言っていました、然し、読んだ私としてはこの教科書の内容で本当に良いのか、と彼ら自身に訊ねてみたくなりましたよ。結局のところは、そういっていた人間も未読だったんだなと、今ではぼんやりとあの頃の物情騒然とした日の事が思い出されます。
東京裁判史観をぶち壊そうとしていた方々が
それに力を貸すとは。血迷ったんですかね。

ポンタさん>
遅くなってすいません。
実は「新しい教科書」の記述についての内容があったので、自分も流し読み程度しかしてなかったのでこれはマズイ、と再読するまでレス出来ませんでした。

で・・・

去年に出版された教科書からして、ちょっと問題だなあとは思っていました。
原爆についての記述のことです。

スイマセン、読み直してもこれがどういうことか分かりませんでした(汗
東京裁判史観をぶち壊そうとしていた方々がそれに力を貸すとは。血迷ったんですかね。
これに繋がる、ということですよね?
出来れば解説をお願いしたいのですが。

で、
2chネラーや保守系の人間は反対している人間は教科書を読了していないと言っていました、然し、読んだ私としてはこの教科書の内容で本当に良いのか、と彼ら自身に訊ねてみたくなりましたよ。結局のところは、そういっていた人間も未読だったんだなと、今ではぼんやりとあの頃の物情騒然とした日の事が思い出されます。
どうなんでしょうね?自分みたいに気付かない人も結構いたんじゃないですか?
#まぁ読んでない人が居たであろう事も想像できますが。

ていうか・・・勿論、
保守系の人間は反対している人間は教科書を読了していないと
言う以上は自分らは如何なのよ?という理屈にはなるんですが、読みもしないで反対してた連中に対して「間違いである」という抗議の声を挙げる程度であれば、そんなに不自然なことでもないかな?と思う自分は甘いでしょうか?(^^;
#内容に言及してたら確かに・・・ですけどね。

今、ネットなどでソースを掻き集めておりますので、二日三日程度、お待ちください。
ただ先に述べておきたいことがあります。
つくる会教科書で私が批難したいところはただ一点です。
この教科書は日本をみているふりをして、
実際はアメリカをみているところです。
私がこの教科書に対して期待していたのは
東京裁判史観を超克することでした。
なにせ、あれが戦後日本人の戦前への考えを決めた根幹部分ですから。
ところがここで驚いた事には共産主義に対する批難は大分強調され、辛辣なのにもかかわらず、アメリカが日本に対してやった卑劣な手口というものはやけに省かれているという事です。
私はシナや朝鮮は戦後こそ非常に憎たらしくて厭らしい人間だと思いますが、戦前の彼らに対する思いはそれほどではありません。
勿論、戦前の記述から莫迦な連中だと感じた事は幾度となくあります。
ですが、あの頃の、アメリカやソ連のそれと比べれば眼中に入るものではありません。
戦前の記述をするのであれば、日本がどれだけアメリカに嵌められていき、アメリカが日本と戦争をしたがっていたのかを書くべきです。
戦後の敵がシナ・朝鮮であっても、戦前の敵は明らかにアメリカでした。
たとえ、紙面の関係や教科書である事に配慮したとしても、触れるべきところはあるはずです。
ですが、この教科書はそこが無視されています。
そこのところを今度の書き込みで申し上げたいと思います。

私は汎通 さんのお考えも甘くはないと思いますし、それでいいのだとも思います。
ただ、彼らに反論するのに彼らと同程度だと
どうも頼りなく、また寂しいと感じたのです。
相手を批難する人間が相手と同水準では
どんぐりの背比べみたいなもんで、
空しいじゃないですか。
それに2chの罵詈雑言、威勢のよさをみていると、それだけの意気があるならと期待してしまったんです。

すみません。
四日ほど前には出来ていたのですが、
冗文になってしまっていて、どうも書き込む気が失せてしまったのです。
ですが、自分で教科書について語っておいて何も言わないのはいくらなんでも理が通らないので少しずつ書き込ませていただきます。


原爆の記述に関して不備があり、更に戦前を見渡してみると恣意的な物語が出来上がっています。
211頁にポツダム宣言を受け入れた事で日本は破滅を逃れたと書いてありますが、
原爆を落とされた時点で日本は壊滅状態になったことは脇に置き、事を矮小化しようとしています。
ポツダム宣言を日本が早くに受諾していれば原爆は落とされなかったとでも言いたいのでしょうが、
その前に原爆投下は決まっていたので、全くの誤謬です。
また原爆による日本人への死傷者数及び日本への多大なる被害には

ほぼ触れていません。
まるで原爆が落ちた事など問題がないような書き方です。
このような記事がありました。たまさかみたのですが、
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50400569.html
仮につくる会の教科書をこの人たちが読んだとしても原爆についてはさっぱりわからないでしょう。
書いてないのですから。
諸所にどうにかしてアメリカ人を好きに貰って欲しいがために、ジョセフ・グルーの話や
ルーズベルトが生存していた場合の日米関係を想像させようとします。
大体にしてルーズベルトが後年、ソ連と協力して日本をはめたことが頭に入っていないんですかねえ。
都合の悪いところは全て無視ですか。まあ、新米の中には真珠湾攻撃をしたのは「アカが日本の中枢に(ry」
とおっしゃる方もいるようですが。
数頁前に遡れば、人種差別禁止案を出した当時、アメリカが日本に同情的だったと、
きいたこともない援護射撃をします。寧ろ、ここは
「この頃からアメリカは日本を危険な国だと思うようになった」ぐらいなものでしょうか。
まあ、実際は日露あたりからそう思われていたようですが。
そもそもなんでいちいち他国である米を援護する必要がありましょうか。
そのような記述をしている暇があるのなら、日本の正当性を訴えてもらいたいものです。

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142946202/
>民主主義は社会を変えると 歴史は証明した。

またこういう発言も私にはそら恐ろしくきこえてしまいます。
もう何がなにやら胡乱してきます。
日本への戦争もイラクへの戦争もどちらも侵略戦争なのに、民主主義でない国なら何処の国であろうが叩きつぶすというのは
何様のつもりなのか。
然し、実際のところ戦前の日本は民主主義国であったので、この辺の歴史認識がアメリカは狂っています。

教科書の続きです。

この教科書では大東亜戦争という名称を使ったとしても、意義は太平洋戦争と変化なしです。
なぜなら、太平洋戦争はアメリカと日本だけの戦争。
アジア地域での戦争に関しては何も触れていない、アメリカからみた戦争です。
そこには更に意味が加わり、狂気と化した日本人が戦争を勃然たる高揚によって行われたもの、
日本を悪玉にしたてあげたものです。然し、大東亜戦争はアメリカやヨーロッパへのアジア侵略に反抗した日本人の態度なのです。
けれど、アメリカを悪と看做せないつくる会の教科書では何故、日本人が戦わなければならなかったのかが、
詳細に書いていません。というか、米国に逆らう事になるので書けないのであります。
これでは、他の「太平洋戦争」と称した教科書と変わらないといえます。
左翼が太平洋戦争と書くのは日本を貶めたいからです。
親米保守が大東亜戦争と書くのはまがりなりにも保守を名乗っているための仕儀であり、
保守系の人間を惹き付ける蜜の役割をもたせんと体裁を整えているからです。
親米は日本の歴史よりも米国のプロパガンダをとりました。
左翼と親米保守は志向するところは違えど、本質的には同じになってしまっています。

何故かは前から指摘されていました。
新版・つくる会教科書の監修欄に「岡崎久彦」という人がいます。
彼は俗にいう親米であり、その「親米」の度合いは桁外れで、日本の独立や文化は無視し、
アメリカに従属しようと考えます。本人はこのような発言をしています。
「アングロサンについていけば、間違いなく生き残っていける」
こういう発言をするというのは、アメリカに憑依でもされてるんじゃないかと勘繰ってしまいます。
彼の現実主義には理想という欠片が微塵もないように取れますが、それでいながら
戦前のアメリカが日本に対して着実に戦争の準備をし、最後には原爆を落とした歴史を
忘れ去っています。彼は日本の平和は常に日英同盟や戦後のアメリカとの日米安保によるものと
いいますが、何よりもその日英同盟を破棄させたのはアメリカであることを忘却しています。
然り而して、現実的な観点から考えれば、自国の肝っ玉を他の国に握られている国がいつまでも一つの国として成り立つはずがないし、何かあったときに捨てられる可能性を推考するのは然のみ艱難ではありません。天武天皇宣わく「政の要は軍事なり」というのは正論です。
http://nishiokanji.com/blog/
また期せずして、もとつくる会の西尾幹二氏がつくる会への言葉を残しています。
このHPの(2)の下記を一読ください。ここに岡崎氏に大幅に改筆されたと記されてあります。
ここを以って推量ができます。
西尾氏は親米に近い人ではありますが、
従米とまではいっていません。彼は米国に頼っていても、日本人がされたことは忘れてはならないとしています。
岡崎氏の自著によれば「前のつくる会、教科書は反米的なところがあった。そこは全て消した」とかいてあります。
西尾氏の部分はそれに値したのでしょうが、滅茶苦茶にされた国が相手国の事を記す際に多少、気に食わないように書くのは当然ことでありましょうし、それだけのことを日本はされたのですから、彼の判断は大謬です。

ポンタさん>

遅くなりました。

原爆の記述に関して不備があり、更に戦前を見渡してみると恣意的な物語が出来上がっています。
211頁にポツダム宣言を受け入れた事で日本は破滅を逃れたと書いてありますが、
原爆を落とされた時点で日本は壊滅状態になったことは脇に置き、事を矮小化しようとしています。
ポツダム宣言を日本が早くに受諾していれば原爆は落とされなかったとでも言いたいのでしょうが、その前に原爆投下は決まっていたので、全くの誤謬です。
また原爆による日本人への死傷者数及び日本への多大なる被害にはほぼ触れていません。
まるで原爆が落ちた事など問題がないような書き方です。

なるほど・・・確かに、(2次大戦)全体の長さに比する原爆の記述はかなりアッサリめですね。
この辺はやはり戦争に対する記述の"どっち寄りか?"というところなんでしょうか。中韓の教科書のソレが捏造混じりに異常な書きたくり方をしているのとは反対に、被害を受けた側にもかかわらず加害国への非難も少ないってのはそれはそれでちょっと懐が広すぎるというか米に対しての阿りがあるようにも。


数頁前に遡れば、人種差別禁止案を出した当時、アメリカが日本に同情的だったと、
きいたこともない援護射撃をします。寧ろ、ここは
「この頃からアメリカは日本を危険な国だと思うようになった」ぐらいなものでしょうか。
まあ、実際は日露あたりからそう思われていたようですが。
そもそもなんでいちいち他国である米を援護する必要がありましょうか。
そのような記述をしている暇があるのなら、日本の正当性を訴えてもらいたいものです。

戦前の、日本がどうして大東亜戦争に挑まざるを得なかったか?というところは確かに薄い・・・というか特に無いのかな?という気はしますね。大局的な書き方(有色人種が白人に勝ったとか)はあるにはありますが。
個人的にはこの辺の記述で、まだ朝鮮についての部分に間違いがある(同化政策など)方が気になってしまいました(^^;

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142946202/
>民主主義は社会を変えると 歴史は証明した。
またこういう発言も私にはそら恐ろしくきこえてしまいます。
もう何がなにやら胡乱してきます。
日本への戦争もイラクへの戦争もどちらも侵略戦争なのに、民主主義でない国なら何処の国であろうが叩きつぶすというのは何様のつもりなのか。
然し、実際のところ戦前の日本は民主主義国であったので、この辺の歴史認識がアメリカは狂っています。

お~・・・この発言は初めて見ました。で、
実際のところ戦前の日本は民主主義国であったので、この辺の歴史認識がアメリカは狂っています。
自分もコレは同意というかすぐに「おぃおぃ・・・」と。
「民主主義は社会を変える」という認識はともかくとして、難癖付けて侵略しようとしていることには変わりないですしねぇ。

これでは、他の「太平洋戦争」と称した教科書と変わらないといえます。
左翼が太平洋戦争と書くのは日本を貶めたいからです。
親米保守が大東亜戦争と書くのはまがりなりにも保守を名乗っているための仕儀であり、保守系の人間を惹き付ける蜜の役割をもたせんと体裁を整えているからです。
親米は日本の歴史よりも米国のプロパガンダをとりました。
左翼と親米保守は志向するところは違えど、本質的には同じになってしまっています。

そこまでは考えが回りませんでした。
しかし、P206にひとつ段落を設けているように、必ずしもアメリカに都合の良い記述だけってわけでもないように思えますが。日本がアジアにおいてどういう役割を果たしたか?という点についてはここまで記述するだけでも大変だったんじゃないか?って気がします。

何故かは前から指摘されていました。
新版・つくる会教科書の監修欄に「岡崎久彦」という人がいます。
彼は俗にいう親米であり、その「親米」の度合いは桁外れで、日本の独立や文化は無視し、アメリカに従属しようと考えます。本人はこのような発言をしています。
「アングロサンについていけば、間違いなく生き残っていける」
こういう発言をするというのは、アメリカに憑依でもされてるんじゃないかと勘繰ってしまいます。

この辺は自分の知らなかった領域です。
そうですか・・・そんな人が・・・
「アングロサンについていけば、間違いなく生き残っていける」
ニュアンスにもよりますが、それを平然と言ってのけているのであれば、やはりそういう人が書いている、というだけで違和感がありますね。
#それは、よく保守層が「左翼の言う事は信用できん」ってのと同じで。

彼は日本の平和は常に日英同盟や戦後のアメリカとの日米安保によるものといいますが、何よりもその日英同盟を破棄させたのはアメリカであることを忘却しています。
そういえばソレをにおわす程度の記述すらも無いですね・・・

西尾氏は親米に近い人ではありますが、従米とまではいっていません。彼は米国に頼っていても、日本人がされたことは忘れてはならないとしています。
岡崎氏の自著によれば「前のつくる会、教科書は反米的なところがあった。そこは全て消した」とかいてあります。
西尾氏の部分はそれに値したのでしょうが、滅茶苦茶にされた国が相手国の事を記す際に多少、気に食わないように書くのは当然ことでありましょうし、それだけのことを日本はされたのですから、彼の判断は大謬です。

そもそも「つくる会」の教科書が「絶対」とは思っていませんでしたが、今回のポンタさんの指摘を受けてみるとなるほど、いろいろと"見えて"来るものがありました。上の西尾氏の記述もそうですし。
世間的に「アンチ特定アジア」としての存在ではあるのですが、その中にも偏った思想がある・・・と。なかなか本当の「日本の」教科書というのは現れないもんなんですねぇ。

色眼鏡だけは注意しないとなぁ、と改めて思いました。

確かに教科書という制約上、本意ではないところがあるかもしれません。
けれど、偏頗な思想の持ち主たちが書いていると分かっている以上はあえて陳述しなかったと思えてしまうのです。

私が拝見したときから更に西尾氏の日録は更新されて、この人は殆つくる会に憾怨があるようで、倦厭を文勢から感じます。

ポンタさん>

けれど、偏頗な思想の持ち主たちが書いていると分かっている以上はあえて陳述しなかったと思えてしまうのです。
盲点でした。
固定化してしまってるんですが、それでも割と保守系のいろんなサイトは見てたんですけどねぇ・・・その辺を言及してるところは皆無だったと思います。

私が拝見したときから更に西尾氏の日録は更新されて、この人は殆つくる会に憾怨があるようで、倦厭を文勢から感じます。
原因はともかくとして、今現在のこの「つくる会」を取り巻く状況を、その保守論壇がどう考えているのか?は気になりますね。時期を越えてしまったのでネタとしても取り上げ難くなってしまっているのが現状でしょうけど。

保守系のことをつらつらと述べている場は
拉致問題やイラク戦争後にいわゆる右、左という概念を持ち始めた人間が多いんじゃないでしょうか。
そうなると、つくる会の親米派があの頃は隆盛していましたから、保守思想とは親米であると刷り込まれた可能性はあります。
私には2chをみても近頃の論壇をみても、それを信奉する人間が大多数に思えます。

現在において、この親米の恐ろしさやつくる会教科書の異常さに気づいているのは、
会を追い出された小林よしのり氏と西部邁氏ぐらいなもんでしょうか。あとは宮崎哲弥氏が小林氏とイラク戦争後に仲良くなったようで、
論調が似ています。
まあ小林、西部、両者は女系派ではありますが、その他に関しては日本をよくみた保守であると思われます。

私自身、最初は彼らを胡散臭いと思っていた時期があったのですが、
共著である『本日の雑談』や西部氏の
『無念の戦後史』などを読むと、新米の日本に対する無理解を感じてしまったことがあります。
お暇であらば、是非、一読を。
全てに同意できるわけではありませんが、
彼らのいう事も親米こそ全てと考える人たちの思考から距離を措き、思想に幅を広げるためには役に立つでしょう。

時には離れたところへ旅立つのも大事です。
新米派に多いのは、1か100かという単純な思量ですが、問題を受け止める態度は
是非曲直を求めるものではないのです。

実は以前に載せた文章には駄文ながら先がありまして、其処に調度、保守系のものがありますので、ついでに貼っておきます。

http://homepage3.nifty.com/nskk/kenkyu029.htm
http://www.excite.co.jp/exblog/search/?blogid=1020018981&t=0&q=%E8%A6%AA%E7%B1%B3
これらには新米についてよくかいてあります。
私は親米の本を読んだ事がありますが、そこからは日本を愛しているという文はなく、
ただ島国に住む人間が奴隷に成り下りながら、生かされて行く為の方策があっただけでした。
彼らが愛しているのは民主主義、資本主義であり、そこには日本人が日本人らしく生きる為の
文はなかったのです。
そして、現実主義=親米=愛国者という私からすれば噴飯物の論理があるようですが、
日本をずたずたに切り裂いたのはアメリカであるということをいつまで認識しないつもりなんでしょうか。
今の日本をつくったのはアメリカであり、そのアメリカがつくりあげた東京裁判史観を超克したいはずの保守たちが、
アメリカについていかなければならないと先導して、どうやって超克できるんでしょうか。
結局は戦後の価値観をもっとも引き継ぎ防衛しているのはこの親米保守であります。
私はそのうち、日本と米とが戦争をしたことすら、彼らの著作で触れられなくなるか、あるいは、
日本が悪い(既に一部の親米本ではそういわれています)という極論に走りそうで心胆を寒からしめています。
親米保守の「保守」とは「米」を守るということだったのです。
このほかの特徴としては、何もかもコミンテルンのせいにして、話を終わらせるところです。
そりゃあ、楽でしょう。左翼だから、といえば。説明なんてのはいらなくなりますから。

シナと朝鮮はその東京裁判史観をもとにして、日本を攻めています。
この二国に反駁したいのであれば、必ず、米国が押し付けた歴史観には立ち向かわなければならないのです。
それなのに、親米では口先三寸で、彼らに反論したいのに米国に逆らえないために自己矛盾、自家撞着を抱えていて、
何がしたいのかわかりません。
そういえば、去年の文芸春秋でシナ・朝鮮の評論家と田久保氏か古森氏だったか忘れましたが、
相手方に神道についていわれて、何も反論できなかったのには笑ってしまいましたよ。
日本の保守を名乗っているのに神道について何も知らないとは。

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